こんにちはケルンです。
昨日、こんなSMSがスマホに届きました。
フィシングです。
Amazonとか、通販をよく使うので思わずリンクをクリックしてしまいそうになります。
家族に何か今日届く予定かを聞きましたが、特に予定はないようでした。
ネットで調べると、やはりフィシングとのこと。
Eメールよりついついクリックしやすい。。
困ったものです。
duckdns という単語がURLに入っているようですので皆さまご注意ください。
さて、お盆休みを狙われていたかのように発生しているトラブルですが、
昨日から本格的に対処し始めました。
大きくは2点。
①無断工事
コチラについては一切の債務が無いと断言して、明日までの返金を要求しています。
基本的に業者側の全面的な非を認めていますが、そう簡単にいくかははっきりしていません。
コチラの要求に添えない場合は弁護士入れるとも言っておきました。
順調にいけば、管理継続。揉めたら管理解除を考えております。
②給水ポンプ故障
コチラについては正直気分が落ち込みました。。
またかと。
ポンプについては今までトラブルがなかったのですが、3号物件はとにかく出費が多い。
今回の内容は、ポンプ付近からの排水詰まりから水が溜まってしまい、近接する住戸への浸水被害が発生しました。
管理会社から、入居者のTVが壊れたので賠償しないといけないとの事。
保険が使えると思うので問い合わせしておいて欲しいとの連絡がありました。
即座に火災保険会社に問い合わせしました。
火災保険関係は今までに数回記事にしております。
よかったらご覧ください。
火災保険会社は基本的にオペレーターが事故の受付をしますが、
オペレーターは保険の適用可否について一切答えてくれません。
回答してはいけないことになっております。
ワタシ、損保生保の募集人資格を持ってましたので、その点は知っております。
保険会社側で案件ごとに担当者を決めて、その方から連絡があります。
この連絡を待つ間に閃きました。
冷静に考えると、ポンプも部屋もTVも保険が使えるのではないか!
「排水の詰まりによる浸水被害が発生した」と担当さんに説明しました。
果たして、、
基本的に復旧に対して保険適用されるとの回答を得ました!
具体的には排水詰まりの解消に伴う費用と、内装復旧の費用は対象になります。
TVについては時価額評価になるので、買替え品費用はあまり賄えない事が多いとのこと。
こうなれば、管理会社にも即その旨を連絡して、
見積もりや写真等で、不備や、あらぬ疑義が出ないように整えていきます。
このあたりのやり取りは、加藤ひろゆき先生のVOICYで、
教会物件の雨漏り被害を確認された回で、生のやり取りを聞く事ができます。
「落ち葉による雨樋の詰まりが原因で」と説明されていました。
賃貸住宅は本当に色々と火災保険が使えます。
やましい考えですが、火災保険を金融商品だと捉えると、
利回りは優に200%を超えます。(新築物件除く)
かけてて良かったー。火災保険。
ポイントになるのは
突発的予測不可能な損害(破汚損)と電気的機械特約です。
(呼び名は保険会社による)
この他に家賃保証や第三者への賠償特約など、本当に一度しっかりと勉強して保証範囲を把握するべきだと思います。
ワタシもまだまだ不十分なので、証券をじっくりと見てみます。
それから物件購入の時に、不動産屋に必ず火災保険のセット加入を促されますよね。
または金融機関からも言われますよね。
保険のセット販売は禁止されています。
こういった場合は代理店手数料分は確実に保険料が高いので、ご自身で入った方が良いと思います。
(保険会社との保険金請求続きを任せたい場合は代理店で良いと思います。)
ちなみに今の保険を解約すると、保険の残存期間分の保険料は返金されます。
その分を含めて保険をかけ直すのも良いのではないでしょうか?
ただ保険料率の見直しが昨今多いので、10年一括長期割で数年前に保険をかけた方は、現状維持が良いかもしれません。
ちなみに代理店はその販売件数によって、適用される割引が異なります。
規模が小さい代理店ほど、同じ保険でも高いということです。
ワタシのおすすめはセコム損保です。(ほとんどまわし者w)
ワタシはセコムの営業さんに頼んでいるので、かなり安くかけられて、
保証内容は大変良いです。
それでは暑いですが、午後もがんばります。
応援をぜひお願いします!
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