大家とツトメ人

サラリーマンをしながら大家業にはげむ日々のブログです。保有戸数も借り入れもタップリあります。生涯困らないポートフォリオを構築しながら、おしゃれライフスタイルを送りたいそんな40代の日々です。 

減価償却費の事  得と思ったらやっぱり損  &  子供を支えるという事

こんにちはケルン(十四代目)です。

イケてる50’Sになりたいツトメ人&不動産経営7年目。

関東・北海道・京都で約100室を運営中。

今年の目標は売上6000万円。

不動産のベネフィットを使って自分らしいオシャレライフを心掛けながら、 まだ見ぬ世界へ向かって毎日を生きています。

 

 

 

昨日は子供と一日、二人で過ごしました。

楽しかったですw。

自分の力でお金を得はじめているのですが、当然給与も多くはありません。

給与に対して結構な割合を家賃が占めています。

それを考えると、ちょっとした物でも、なんでも買ってあげようと思ってしまいます。

親の気持ちが初めて分かりました。

仮に限りある年金だろうと、給与が少なかろうと、子供のためなら出せるお金は出してあげたくなるという気持ちです。

これは子供を育てるにあたっての支出とはまた違う事でした。

今後も自分が死ぬまでずっと支えたいという気持ちになります。

 

 

 

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さて、不動産。

減価償却費について考える事が有りました。

 

減価償却費は不動産経営の醍醐味の一つであると思います。

特に所得税率が高めの方には、申告上マイナスの要素にすることで、課税所得額の低減ができますよね。

個人だけではなく、法人でもその効果は同様です。

 

この減価償却による課税所得の低減によって、所得税の還付を受けてきたのがワタシの4年間でした。

しかし、やっぱり税金で得をしようと思うと、あとでその徳が取り返されてしまうようです。。。

 

 

1号 AKB18 の売却をずっとしようと思っていますが、売れておりません。

なぜか。

売却の設定価格が高いからです。(当たり前か)

 

 

この1号は4年で3000万円強の減価償却をしました。

築古木造なので、4年償却が出来、不動産経営をスタートするときに目一杯、建物の簿価を付けました。

税理士には高くないですかと言われましたが、購入価格から土地代を引いた金額としましたので妥当だとは思います。

しかし、この減価償却をした3000万円が譲渡所得税の関係上、売却時に加算されることで手戻り資金が大きくなりにくく、

そうすると売値を高めに設定するというスパイラルとなっています。

1号は月々最低限の利益を出しているので、それでもいいと言えば良いのですが、事業全体を見たときにちょうどこの1号分が債務超過状態なのです。

そして、SOBKで資金調達をしているので全く金利が下がらない。

銀行へお布施をしているようなものです。お布施というよりは寄付か。

こちらの銀行さんは本当に相談が効かないので、おすすめはあまりしたくありません。

それでも、どうしても1棟購入したいというサラリーマンには悪くないのですが。

カナさんが、上手くお付き合いをされています。

要はお金があればなんとかなるという事のようです。

 

 

 

話を戻します。

ワタシは、4年間で大体160万円位の所得税還付を受け取ったわけですが、

売却時のロスはざっくりと670万くらいになります。

ということは、500万円上のロスだという事です。。。。

この600万円を補填しようとすると、結局1000万円ほど高い金額設定とすることになり、そうするともちろん売れないという訳です。

納税しておけばよかったですかねー。

そうとしか考えられないですね。

 

 

 

このところ、また事業目的がふんわりしております。

結局のところ何がしたいの?ワタシ。

突き詰めると、資産形成がしたいということになりそうです。

まあそれでいいか。

 

家族や親族が良い生活をおくれるように、ワタシが奮闘する。

そのために生きる。それでいいか。

 

 

 

本日も明るくイキマス!

 

 

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