こんにちはケルンです。
3月半ばのこのタイミング、毎年のようにインテリアを中心とした見識を深めるためにどこかへ出掛けております。
今回は首都圏一都三県が緊急事態宣言を解除していないという状況ですが、
車から出ず、ホテルの部屋にも籠るという方針で予定を決行しました。
今回はリッツカールトン日光に泊まっております。
初のリッツカールトンです。
リッツカールトンといっても日光は、少しカジュアルだと思います。
それでもワタシにとっては十分にリッツでした。
詳細は別記事にてまとめます。
このブログを朝起きて早速書いておりますが、今回の予定を決行してとても良かったと実感しております。
何が良いか。。
感性がとても刺激されています。
リッツカールトン日光は和と洋の融合がテーマということで、
和の要素としては木材を多用しています。
素足で感じる木材の良さ。
フローリングや、館内用の下駄から、木材の温かさを感じています。
できればこういった素材を部屋に使いたいと思ったりします。
コストとのバランスが問題ですが、良い素材を使いながら、一部屋一部屋を仕上げたいという気持ちが募ってきます。
調度品にも良さを感じます。
リッツの部屋のグラスが切子のグラスでした。
切子はワタシにとって、パッと見は古いイメージを持ちます。
しかし、手に持って使うと、カッティングされた部分はとても手に優しく、ガラスに切り込みを入れているのに柔らかい感触です。
こんなことにも気づかせてくれます。
ドライヤーがダイソンのドライヤーで、他のものとの違いを感じたり。
また普段と違う空間に一晩いることで、
こうだったらいいなあというインスピレーションを与えてくれます。
窓の大きさだったり、その場合には冷気で強めにコールドドラフトが起きるということだったり。
窓際にリビングがあって、ベットルームは奥で良いという当然の部屋のレイアウトが理にかなっているという事だったり。
不動産経営をしている方であれば、本当にいろいろと気づくことがあると思います。
そしてそれを物件に生かすことが、たくさん出来るはずです。
昨今、不動産経営をする方が増えていると思います。
参入のしやすさからDIY中心の方は良く聞くようになりましたし、
属性を活かして一棟ならば融資がつきやすい新築から始める方もいます。
市場にはちょっと手の入った物件が増えているということですよね。
そういうプレイヤーがいない、昔ながらの大家さんとだけを意識すれば良い場所で経営をするのであれば、素人程度の見識で良いと思いますが、
首都圏や大都市で不動産経営をするのであれば数多ある物件の中で入居者様に刺さる部屋、長く居心地よく住んでいいただける部屋が重要だと思います。
しかし、人間自分の当たり前を超えていくことはなかなか出来ません。
自分の身の丈程度にしか、部屋のクオリティも上げることが出来ないと思うのです。
その身の丈を良い意味で強制的に上げてくれのがホテルステイです。
海外旅行だともっと良いのでしょうが、、。
高級ホテルに泊まるとしても、一部屋の家賃位で1〜2人でしたら泊まれます。
配偶者と一緒にどんどん泊まりましょう!
そしてその経験活かして、良い部屋を入居者様に供給していきましょう!
最後に、
今回のリッツステイも例のポイントで、宿泊費は無料です。
食費はかなり高くてクラクラ来ていますが、無料宿泊で家族も喜んで、自分も磨ける。
これも不動産経営者でしたら誰でもできる事なので、お勧めします。
頑張ります!
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