今回はワタシが敬愛する著名人のトップ、
小山薫堂さんが10年間手掛けている番組「東京会議」を観てのオハナシです。
小山薫堂さま、好きすぎて、薫堂さんの番組を気楽に見ることができません。
ココロを整えて、「観れる」状態の時に観ています。
ですから、月に一回程度、2~3話をまとめて観るのですが、
GW終盤という事もあり、何話かを観ました。
そんな中で、いくつか思考した事を書きます。
薫堂さんの著書ではこちらを読みました。
薫堂さんと言えば京都。
京都と東京を行き来するスタイル、少しだけ真似しています。
さて、今回脳内が活性化したと実感したのはコチラの番組内容です。
https://www.bsfuji.tv/tokyokaigi/bn/257.html
いつもは、ちょっとふざけてワイワイ会議をして、その中から企画を形作っていくという番組なのですが、
さすがにコロナ禍では、重いトーンの番組となっていました。
当該放送では、コロナ禍で活動の方向性を失ってしまった「応援村」(あれ?わが千葉の熊谷さん入ってるじゃん)という非営利組織が今後どうしていったらよいのかという会議を行っていました。
その会議でのアウトプットはBSフジの東京会議HP(上のリンク)でご覧になることが出来ます。
そのやり取りを見ていて、ふと気付いたことがあったのです。
それは気持ちが下を向いてしまうからか、
無償、お金が動かないアイデアが多いという事です。
わたしは逆にコロナ対策の 「OUEN」 こそ、喜んで対価を支払いたい内容を考えるべきだと思いました。
(番組内で 応援 の持つ意味は外国語に翻訳できず OUEN という言葉がふさわしい。スペルもカッコいいしというハービーさんのコメントが有りました。共感。
英語だとsupportかなあと言ってました。あとはaidかな。)
要は例の支援金10万円の使い道となるような企画が望ましかったり、
企業や資産家、各家庭や高齢者が持つ内部留保の使い先であったり、
お金を動かすことで支援する、
その為には、なるべく有形であるか、実体験できる企画が望ましいと思いました。
ああ、書いているとあの時の、脳の高揚が再現できない。。
コロナ禍って生命の危機から、経済の危機に発展していて、
その結果みんなの生活が危機に瀕しようとしている、そういう状態だと思います。
生命の危機への対策は マスク、手洗い、嗽、3蜜を避ける、stayhome。
経済への対策は大なり小なり、お金を使う事ではないかと。
飲食店の皆様、小売店の皆様、
コロナの時くらい値段を上げても良いのではないでしょうか?
テイクアウトは1割くらい、値段を上乗せしましょうヨ。
ワタシは自粛が終わったら、注意をしつつも、支援したい自分の好きな場所へ飛んでいこうと思います。
(先ずは松本、次は京都かな)
その時は正規料金か、料金上乗せを我慢します。