こんにちはケルンです。
イケてる50’Sになりたいツトメ人&不動産経営7年目。
関東・北海道・京都で約100室を運営中。
不動産のベネフィットを使って自分らしいオシャレライフを心掛けながら、
魅力的な事業基盤を構築すべく毎日を生きています。
12月も30日になりました。
一年の振り返りは明日にすることとして、
個人的に大切にしているホテルステイ活動について下半期に泊まった先をざっとレポしてまいります。
マリオットポイント活動ではありますが、
ワタシの場合は不動産の物件を作り上げていくためのリソースと、
少しだけツトメ仕事の参考に。
そして生活のクオリティを上げていくための刺激としてホテルステイを重視しております。
下半期に泊まったのは京都と東京の5つのホテルでした。
それではよろしくお願いいたします。
エースホテル京都
とっても期待して泊まったエースホテル京都です。
アクセスは地下鉄烏丸御池の出口から近く非常に便利です。
エレベーターホール
深緑の磁器タイルと黄橙色の照明が非常に印象的です。
エースホテルはアメリカ発祥のホテル。
高級ホテルと言うよりはカルチャー系に振ったカジュアルなホテルです。
値段もまあそれなりにカジュアルとはいえないまでも高級ホテルよりは低い。
マリオットグループで言うとアロフトなんかが比較対象でしょうか。
建物はこの新風館という施設の中に有り、プロデュースは隈研吾さんです。
ホント日本何処でも隈さん。←揶揄です。
泊まった部屋はデラックスキングタイプ。
30㎡。
広さの割にソファーが無いのがマイナスポイントでした。
寛げないんです。。。
それでも30㎡と言う広さは今どきの1Kを体験できる広さです。
そういう目線で過ごします。
ソファー代わりの造作ベンチ。
座布団だとズレるし、堅いし、丸いスツールに座ってましたよ。
各部屋には柚木沙弥郎さんの作品が飾ってあります。
これもとっても期待していったんですが、数が多すぎるのか迫力に欠けてます。
松本の定宿、菊之湯にはとっても良い作品があるので好きな人はぜひ泊まってください。
入り口方面を望む。
右手にデスクスペース。
小物はセレクトショップにありそうなものです。
フロントのあたりでグッズを売っていました。
茶筒がおっ!と思ったら見た目だけでした。。(開化堂ではない)
クローゼット
このタイプは良く有りますが使いやすい。
数泊泊まるときはまず服を全部出して、ハンガーと引き出しにしまうと良いですよね。
昔テレビでモデルさんがそうやってました。だれだっけな。。
萬田久子のホテルステイもかっこよかった。
入り口わきにある荷物置き場&靴履きベンチ。
鞄は今年買った、一点もの(だったはず)の型押し革バック。
不動産出張の相棒です。
コントローラーとスイッチ。
このトグルタイプが少しはやってきています。
スイッチは安いけど、印字が安くできるところを各社探しているようです。(リフォーム担当談)
ベットサイドはサイザル麻のベンチスペース。ここにも小さく座っていました。
ベットのヘッドボードは人工皮革貼りになっていました。
こいういうチョットしたところを見ています。
造作でベットボードを作って、下にLEDライトを仕込んで、ヘッドボードも造作。
コスト的には20万円くらいでしょうか。(マットレス、寝具別)
バス・サニタリー
浴室はタイル貼りです。
やっぱり床仕上げは洗面⇔バスは一体で統一させています。
洗面スペースはチョット狭いかナ。
タイルの割り付けで右端がちょっと小さいから、幅900位の中に納めているのでしょう。参考になります。(一般住宅サイズだから)
拡大鏡は最近マストですね。
トイレはホテルでは大抵GGです。
あると嬉しいけど、使うのは恐怖のオーバヘッドシャワー。
アメニティはよく分かりませんが、オーガニック系ですよね。
使った感じもオーガニックでした。
そとは植え込みになっています。
これは気分が良かったです。
そして写真は撮っておりませんが、植え込みしている受けの部分をどう作っているのかをジーっと見ていました。
新風館自体はこんな感じで非常にバランス良い色合いで作られています。
梁は集成材を現しでつかっているのでしょう。構造材なのか、内装材なのか。
建築全体は木造に向かっていますので大変参考になります。
以上、エースホテルでした。
ホテルモントレ京都
写真こそありませんが、ここはワタシにとって大切なホテルです。
エースホテルのほぼ向かい側にあります。
フロントや建物の雰囲気も良く、部屋は高級ホテルに泊まり慣れると物足りませんが、
京都での不動産活動を支えてくれたホテルです。
烏丸御池からも近く、近くに本屋もある。
河原町や四条や御所付近にも歩いて行ける。
京都に泊まるけど、リーズナブルでハズさないホテルは?と聞かれたらコチラをおススメしたいです。
ウエスティン都ホテル京都
https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto/index.html
今年は2回泊まりました。
流石に今回はスイートには泊まれず。
ちょっと奢って平安京ビューの部屋にしました。
平安京ビューツイン。
38㎡
こちらもソファーがない。。
だからツインをとるんです。一人です。
寛ぐ用と寝る用です。
化粧スペースがあるのは女性には良いですよね。
クローゼットはエースホテルと同じようなタイプです。
おっとボケてた。
ウェスティン都ホテル京都はとにかく水周りが好きなんですよ。
色使いも素材感も大好きです。
グレージュのコーディネートと、
すこし素朴な感じのサワリ心地が良いタイル使いが秀逸。
中用だけどツルツルしていないモノを選ぶのがポイントかな。
お部屋からの景色はこの感じです。
京都市は景観条例の関係で高い建物が有りません。
蹴上の高台は京都盆地を一望できる特等席です。
本当に気分が良い。
朝食はあまり食べないのですが(高いから)ここでは食べます。
気分も良く、スタンダードですが美味しい。
リッチになった気分ですw。
以上、ウェスティン都ホテル京都でした。
ジュニアスイートに泊まった時のブログです。
リッツカールトン京都
https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/kyoto
昨年の、ん?今年か。
リッツカールトン日光に続いて2回目のリッツ。
怖い怖い。リッツに泊まり慣れたら絶対に破綻する規模です。
チェックインはこのレストランスペースでした。
部屋のタイプは、
グランドデラックスカモガワリバービュー
58㎡
流石にゆったりとしていて、お連れした妻も大変気に入っていました。
そっか。ここは三和土があったのね。
室内の動線はこのバーコーナーと裏側がサニタリーになっていました。
我が家では水がツボ。各ホテルから持って帰ることが多いです。
リッツ水といって有難く持って帰りました。
リッツは内装が和に振っています。
もちろんインバウンドがメインターゲットですからネ。
チボリオーディオはステレオ使いでした。
音が弱いんですが、それくらいの方がリラックスできるのでしょうか。。
個人的にはB&Wとか、、もっと良いオーディオだとアガリマス。
ベットサイドのブラケットはブナコに似たテイスト。
読書灯は何とかと言うタイプですね。コレ最近増えています。
サニタリー~トイレへ動線。
バーコーナーの裏側です。
やっぱカウチですよソファーは。
このタイプはとっても寛げます。
自宅もカウチにしたい。
トイレはネオレストSDでした。
ネオレストは珍しい。水圧が十分とれるんでしょう。地上3階建てだからかな。
リッツではこのようにウェルカムデザートを用意してくれています。
なんだかんだ言って鴨川の流れを見ているだけで良い。
朝はツトメて、、、
ようようしろく、、、
このあとちょうど山の端から朝日が昇ります。
エントランスなど。
そして朝食。
急遽変更して部屋でとりましたが、コレが大正解!
この朝食でかなりの請求が来ましたが、まあ良しとしましょう。
一年に一度くらいは泊まりたい。
そんなリッツ京都でした。
アロフト銀座
最後はおまけでアロフト銀座。
このピンクの建物です。
サイケなEVホール。
部屋からは歌舞伎座ビル。
サイケなエレベーターホール2。
(酔っぱらっていたので写真はなし)
おしまいです。
いかがでしたでしょうか?
ホテルに泊まると、まずは写真を撮りまくります。
こうやって振り返って写真を見るととても参考になることが有りますし、
コーディネートとか、部屋の作り方の参考になります。
単位空間の設計がきちんとされていますし、広さも10㎡台から50㎡台と集合住宅にあてはめやすいのもとても良いと思います。
イケ50’S はホテルが好き。
来年もホテルステイ活動時々アップしていきますので、コアなファンはご期待ください!
頑張ります!
応援のクリックをよろしくお願いいたします。
年末は皆さんのブログ紹介はお休みしますw。