こんにちはケルン(十四代目)です。
イケてる50’Sになりたいツトメ人&不動産経営8年目。
関東・(北海道)・京都で約100室を運営中。 今年の目標は売上7000万円。
不動産のベネフィットを使って自分らしいオシャレライフを心掛けながら、 まだ見ぬ世界へ向かって毎日を生きています。
不動産活用×新築×相続対策コンサル
収益不動産のブルーオーシャン戦略×新築アパートマンションセミナー はじめてます。
本日は山の日、日本全国ほぼ一斉に夏休みですね。
昨年は北海道へ行きましたが、今年も空港にいます。
さて、
不動産のベネフィットを使ったライフスタイル。
先月に行った福岡の2つのホテルを振り返りたいと思います。
不動産を始めた頃から、自分らしいライフスタイルとして楽しんでいるのがホテルステイです。
多聞に漏れず、マリオットボンヴォイアメックスとホテル、そしてワタシはJALの組み合わせです。
それからマリオット以外のホテルでは一休を使って予約をおります。
IHGも使いますが、インディゴ以外はあまり触手が働かず、眠っております。
一休は宿泊するとポイントがついて、次回の宿泊にそのポイントで割引が効くと割安な感じが有ります。個人的にはオススメです。
楽天トラベルも時々使いますが、ホテルラインナップが広い分家族向けもしくはツトメ出張向けキャラクターな印象です。
一休はある程度ラグジュアリーラインナップを営業方針としているので、ホテル探しをしていても気分が盛り下がることはあまりありません。
こういった顧客層の絞り込みも サービス単価をコントロールするうえで大切ですよねー。
結構タイムセールをやっています。気分の良いホテルをお得に泊まる事もできますヨ。
という事で、この2つのサービスを使って、1泊ずつ宿泊をしました。
妻と2人で1泊ずつ泊まって、朝食付きで2.5万円ほどです。
どうですか?お得じゃないですか??
最近ホテルの朝食ビュッフェは食べなれてしまったので、オークラの朝食は和定食にしました。これがとても美味しいです。
和食ならではの食事に少し背筋が伸びるような気がして、和食の朝ごはんも良いねーと夫婦の会話も良くなりましたw。
それでは、写真多めで両ホテルの様子をアップします。
そしてワタシが感じたことを少しコメントで添えさせて頂きます。
まずはオークラ。
地下鉄空港線の中洲川端駅直結で、非常に便利なロケーションです。
客室はゆったりとしたラージツインの35㎡です。
インテリアは少し前のテイストで、客層を反映した落ち着いたもので、決して写真映えはしませんが、これはこれで落ち着いてステイができます。
ソファーの他に、
デスクスペースもあるので、不動産&ツトメ仕事のワタシには良い間取りです。
左のぼんやりと光っているのは冷蔵庫でした。
景色はなかなか良くて、サンセットアワーの海やポートタワーも見えて、これはこれで良いものです。
先ほどの冷蔵庫スペース。
お茶は今一つ、、、この部分は京都のブライトンホテル一択なんですよねー。
小山園が美味しくて。
クローゼット。
建具ってインテリアの古さを出しますよね。
ということは建具を工夫できると古くても、古臭さを解消できるのではと思います。
それから、クローゼットの床仕上げ(写ってないけど)。
通常は収納の床は薄べニアとか化粧合板で仕上げるのですが、ホテルは比較的客室メインの床材をそのままつなげて仕上げています。
これがちょっとホテル感を出すんです。こういうテクニックを賃貸ルームにも使いたいですネ。
続いて水廻り。
水まわりはどうしても古臭さが隠せないんですよねー。
ただ今回このUB後付け引戸がついてました。
これは3点ユニットの解消に興味が有ったので、体験できたのは嬉しかったです。
妻もさほど気にならなかったようで、トイレ分離をするくらいならアリかなあと思いました。
シャワー部分は当初の物から交換されていました。
シャワーヘッド大きめが昨今では良いですよね。これもヒントだと思います。
ホテルアメニティーは国内老舗ホテル系だとこうなるという内容で、お持ち帰りしたものは特にありませんw。
アメニティに力を入れればいいのに。。。
こんなふうにいつまでも見ていられる景色を楽しめて、なかなかに良いホテルでした。
そして
朝食が美味しかったですヨ。
さてさて、
続いてはコチラ
リッツです。
とても良くまとまった客室でした。
インテリアは今風を少し先取りしていると思います。
このところ新規開業するリッツは日本の建築技法を取り入れる事や、地産材や地産品を取り入れることを建築のコンセプトに入れています。
ですから、福岡も意匠は和テイストを取れ入れながら上品にまとめているなあと思いました。
しかしポイントになっているのは、木材の白木色と調和のとれている真鍮の金具類だと思います。
現在、建築意匠の金物は黒が主流になっています。その前はシルバーステン色でした。
そしてその前は黒で、そのまた前はアンバーでした。
アンバーになると今から30年強前の意匠になります。
真鍮は色としてはアンバー色に一番近いですが、質感が異なります。
高級感 というよりは 質感 だと思います。
実は、ワタシの法人社名プレートも真鍮でつくっていて、
クラフト作家さんに制作をしてもらいました。
もう5年以上になりますが、よい色を出しています。
少し前の写真に戻ってもらって、特に水栓金具などの金物に着目してみて下さいネ。
天地のFIX4連窓は開放感があります。
仙台ウェスティンには負けるかな。
こちらは浴室ワキにあるパウダーコーナー。
拡大鏡とか、小物置きとか、ちょっとした小物もきちんと調和。
こういうのは大切。
前の写真にあったシースルー浴室は、2方向引戸で隠れる設計です。
この浴室が部屋に入った時の演出にとても効果的でした。
カウチコーナーの天井はシナ材かなあ。
安い素材だけど、マッチしてます。
建築化照明は
ベットヘッドから
浴室まで、シームレス風。
たぶんこのために浴室もフルでシースルーなのかと想像。
部屋を入るとすぐ横手にはウォークインクローゼット。
スーツケースがショボい。。
ウォークインがある客室はやっぱり良いですね。
賃貸の間取りでも、玄関近くに配すれば、使い勝手とスペースの効率化、そして内見時の演出と、何重にも効果があると思います。
やろう!
アメニティは
なんと
Diptyque
これには驚きました。
香料は控えめなので、使用した時の高揚感はありません。
粋で上品なセレクトは、よくあるオーガニック路線とは違い、関心しました。
Bluetoothスピーカーもあります。
定番ですが、これは嬉しい。
ワタシの好きなBang&Olufsenです。
ポイント高し。
音域は、中域から高低にバランスよく、真ん中に集まった印象。耳が疲れず好印象。
機材はやや大きく、重いので室内用ですね。
ありがとうリッツ。
福岡リッツは噂通り、オペレーションが良くなかったのですが、これはオープンから日が浅いからでしょう。
ワタシは構いませんが、リッツファンや、リッツ信仰を楽しみにしてきた人には、不満が残るでしょう。
これから宿泊費も高くなれば、泊まらなくても良いかなw。
最後に、今回の福岡行きは、
フライトは無料 マイル
ホテルオークラ福岡は ポイント割引
リッツ・カールトン福岡は ポイントで無料
羽田からの往復とホテルステイで@1万強と、かなり負担の少ないステイとなりました。
ありがとう不動産。
出張もなく、ドメスティックなツトメ人ではこうは行きません。
期せずして子供が福岡住みとなった今、
こんな形でも不動産経営のベネフィットを家族で享受できて、よい人生だなあと思います。(もちろんいろいろありますが)
という訳で、
実は福岡と逆サイドの北国。
本日も明るくイキマス!