こんにちはケルンです。
40代のツトメ人&不動産経営者。
関東・北海道・京都で約100室を運営。
不動産のベネフィットを使って自分らしくオシャレライフを心がけながら、魅力的な事業基盤を構築すべく奮闘しております。
本日の関東は暑くなりそうです。
なんでも今シーズン最後の猛暑日になりそうとのこと。
大陸からの寒気が下がってくる秋が待ち遠しいです。
本日、スケジュールがパンパンでやや早く家を出ました。なんだかいつもより、電車の人が多いです。
北海道に行って早1週間か、、、。
さて、
タイトルの件。
ワタシはツトメ人のレールを敷き変えてから、2年になります。
自分の人生で新卒入社した上場企業を辞めて、今のような心境になるとは、思いもしませんでした。
きっと両親も予想してなかったでしょうし、妻も分かっていたら結婚しなかったでしょうw。
そして今度はずっと気にかけていた親戚も、転職活動を始めたようです。
我々の世代は、なんだかんだいって一社を勤め上げる価値観が根強い世代だと思います。
もう5年も若いと、その世代観は緩まり、さらに若い世代は転職が普通なのかもしれません。
業種にもよります。
金融系は転職が多い気がしますし、不動産もそうだと思います。建築も中小はそうか。
不安で潰れそうだった二年前。
転職は非常に勇気が要ります。
最初の転職は特に。
ワタシは2回目は迷いませんでしたが、あ、最後はやはり引き留めで揺れました。
ただ、なにで迷うかと言えば生活の保証です。
給与や福利厚生など。
見えている物には満足していなくても、不安は覚えない。見えないものは見えないから不安が強い。
転職する人は不満があるからするんです。
または、不安と付き合えなくなってするんです。
そして、転職をしてみると、いかに元の会社がきちんとしていたかよく分かりました。
大企業は仕組みが出来ています。
これは2社目も同じでした。
しかし、長く働いた会社と2社目には大きな違いがありました。
戦後に出来た財閥解体系の会社なのか、一代のオーナー企業なのかです。
ここには大きな違いがあります。
これは衝撃でした。
オーナー企業で働く方もたくさんいらっしゃると思います。逆に言うと、雇われ社長の会社もあると言う事です。
それを体験するのもありだと思います。
そして今は、中小企業で働き始めました。
2社目がオーナー企業だったので、同じくオーナー企業でも社長と話せるか、役員と話せるかで全く違いました。
全てが上手くいっている訳ではなく、我慢している事もあります。
しかし、自分が会社を良くしたり、経営方針や施作に触れる事ができます。
つまり、より経営サイドに近い経験が出来て、給与を貰いながら貴重な体験ができると言う事です。
先日のセミナーで、事業承継をした社長も言ってました。
社員と経営者は全く別の物を見ている。
同じ会社なのに全く違う。
もちろん、大きな会社で役員になれば良いんです。
ワタシはなれなかったし、なれるとも、なろうとも思いませんでした。
今でも思わないです。
小さな会社なら、経営は面白いとは思います。
ただヒリヒリしたリアルがあります。
ダラダラと書いてしまいましたが、
いま話題のFIREをする前に、一度身の丈の会社で働く事は企業や独立の良い練習になると思います。
また、転職先になる会社には、同じように転職を経験した社員がたくさんいて、これも面白いです。
ネームバリューが無くて、給与が高くは無かった先で働いていた人も、大手に勝るとも劣らない能力の人間がたくさんいます。
高卒の方でも、自分より能力が高いと感じる事が多々あります。
そんな世界を知らないでも、今に満足していれば、転職なんてする必要は全く有りません。
ただ今に不満があって、企業や独立を考えるならば、そのステップとして転職するのも、ワタシには今のところ良かったです。
但し!
住宅ローンやアパートローンを利用するには、基本的に転職は不利です。
特に異業種への転職は審査をしてくれない場合もありますので、すでに個人属性を使った方が適しています。
逆に言うと、同業種ステップアップ転職は、額面通りで審査してくれるケースが多いです。
長々と書きましたが、
充分に疑似経営体験をさせてもらいながら、ツトメ先の成長に寄与して、
副業が完全に副業で無くなった時には、スパッと独立するように経験を積んで参ります。
頑張ります!
応援のクリックをよろしくお願い致します。
本日のプレさん
プレさんもFIREの話をされています。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— プレジデント168 (@president168) 2021年8月29日
『父親は【LEAN FIRE】。私は【FAT FIRE】ができるならしたい。かも?(;^ω^)』 - 【プレジデント168】40代のサラリーマン大家と家族の奮闘記https://t.co/yH3I5STppV
カナさんは、カナプロが着々と進行中。