こんにちはケルンです。
イケてる50’Sになりたいツトメ人&不動産経営7年目。
関東・北海道・京都で約100室を運営中。
今年の目標は売上6000万円。
不動産のベネフィットを使って自分らしいオシャレライフを心掛けながら、
魅力的な事業基盤を構築すべく毎日を生きています。
馬鹿正直にブログに書くか迷いましたが書きます。
ワタクシ、オミクロン感染しました。
目下、自宅の寝室に籠って療養に努めております。
ひきこもり君の気持ちがちょっと分かりました。
月曜の夜、夫婦喧嘩中に喉に違和感を感じて、翌日は微熱。
翌々日も熱が下がらず、少し熱が上がってきて喉の痛みも増してきましたので、発熱外来を受信。
車の中でPCR検査。
木曜日の夜に陽性だという連絡があり、症状が出た日から10日間の自宅療養をすることになりました。
昨日には保健所からへんなSMSが来て、体温や症状の変化をスマホで入力しています。
熱が8度超えで連続した時は保健所から電話も来ました。
不親切なやり方だとは思いましたが、仕組みを使って行政機関も一生懸命やってくれているのだと感謝もしております。
(ただ、このやりかたは高齢者には無理ですよ。みんなオレオレサギじゃないかと警戒して入力しないでしょ)
熱で頭の中がこんな色調
ワタシがどこでコロナ罹患したか。。
多分に会社内だと分かりました。
月曜日の会議でワタシの正面に居た方が、一日早くコロナになったと連絡を入れていまして、彼の部下は全員陽性になりました。
ワタシもとばっちりを受けています。
なんでも木曜日(1/22)に咳が出ていたとの事。
それなのに出社を続けた結果、会社の数人が罹患して月末の商談も詰めることが出来ません。憤りを感じております。
コロナ休業は、使用者に休業手当の支給義務が無く従業員側で各種手続きをしなければ月の1/3程度が無給となります。
そして、我が家の場合はもう一人間接的に被害を受けている者がおります。
子供です。
アルバイトのシフトを全て取り消さねばならず、また自分のシフトを変わってもらえる人を探さねばならず、給与ももらえず、苦労だけはせねばらない状態です。
子供へはワタシがバイト代相当額を支払うという事にしました。
4万円だそうです。。。。高。。
妻はというと、
やはりやりきれない気持ちでいっぱいだと思いますが、幸い仕事はテレワークで継続できるという事で給与には関係せずに行けそうです。
我が家の場合、妻の給与は妻のものなので良いのですが、
いわゆる共働き家庭の場合、夫婦のどちらも10日間程度が無給となったら単月赤字に転落するでしょう。
世の中には単月の赤字も乗り切れない方が沢山おられます。
一月ぐらいはいいかという問題ではないのです。
そもそも我が家の場合、ワタシは中小企業勤務。
妻はパートとは言え大企業勤務です。
ここに圧倒的な就労条件での格差が有ります。
タイトルにした「ただのツトメ人」というのはこの格差の事です。
ツトメ人だけで生きていくのであれば、なるべく制度が整っている会社で働く方が絶対的に良いでしょう。
ワタシの全前職は給料も比較的よく、福利厚生は抜群でした。
その事を当たり前に20年以上働いてきて、前職に変わった時はあまりの格差に驚きました。(オーナー企業は成熟していない)
発展途上国の企業かと思ったほどです。
一方で中小には中小の良さが有ります。経営に手が届くという部分は面白さが有ります。
しかしコロナのような国難に際した時には、労働力もあっという間に無くなっていきますので、リスクを抱えているのだとよく分かりました。
ワタシタチの建築ビジネスは労働力が利益を生み出します。
仕組み産業ではなく、受注して、打ち合わせをして、工事をして、引き渡しをして、、、やっと売り上げが立ちます。
この受注をする人間が数人いなくなれば、数億円の受注が無くなります。
それは単年で数千万円の利益が出ないという事になります。
その事が原因で資金繰り難が生じるかもしれません。
ダラダラと書いてきましたが、
やはり「規模」は重要だという事ですね。
不動産もビジネスも。
あまりにも高収益を目指していても、機関装置が機能しなければ利益が出ません。
筋肉質は必要ですが、まずは身体を大きくすること。
体力が無いと、力尽きるのも早い筈です。
買えない。買うべき物件が無いという話をよく目にし、耳にしますが、
買えるときに買える物件を買って、育てれば良いと思います。
育てる技量に自信がない方は、誰かにお金を払って育ててもらえば良いと思います。
(業者さんにお金を払うという意味です)
最後に、
自宅にずーっといてラッキー!!!
物件検索しまくりー!!!!
では全くなく、オミクとは言え、それなりに身体はつらくやる気も出ません。
これがワクチン接種をしていなければ、間違いなく重症化する人間が多いでしょう。
オミクロンは弱いのではなくて、ワクチン接種をある程度しているから重症化しにくいという点を踏まえないといけないと思います。
ワタシはずーっと電車通勤で都内へ向かって緊急事態だろうが、マンボウだろうが勤務してきました。
身を健康上の危険にさらしているのだという事と、家族へ与えるこの影響を考えるとテレワークが出来るように積極的に働きかけていく必要があるのだと強く感じております。
ブログを読んで下さった、経営者の皆様。業種業態に関わらずテレワークを推進してください。
ブログを読んで下さったツトメ人の皆様。業種業態に関わらずテレワークの可能性を追求しましょう。そしてやっぱりハイブリッドまたはマルチインカム化を進めましょう。
という訳で、
本日も明るくイキマス!(ひきこもりですが)
ケルンの一日も早い復活を祈念して
応援のクリックをよろしくお願いいたします。
追伸:コロナ休業は健康保険や医療保険の対象になりますので申請はお忘れなきように。