こんにちはケルンです。
毎日のブログ更新が、崩れたらブログランキングが、あっと言う間に下がりました!
継続は力なりですね。
くどいようですが、DIYリノベが気力も体力も削ぐという事を痛感しました。。
さて、
ワタシには都内、皇居から3km内に住むハイソな身内がおります。
先の週末は、この身内が、これまたハイソな長野県某町に引越しをするために労働力投入をしておりました。
ワタシのツトメ仕事柄、身内にも家などの相談を受けますが、今回の話はそれほど首を突っ込まずにおりました。
それぞれ配偶者もおりますし、子供もおります。
その家計の事情も、ライフステージも異なります。
また生きている仕事の環境や、交友関係もちがいまして、向こうは大手IT企業や、セレブ筋、医師やコンサルなど煌びやかに見える関係者がたくさんいて、物事の価値観が異なると思っていたからです。
ワタシが不動産経営をしていると以前に話した時に、空気が悪くなって以降、積極的には口を出さないようにしてきました。
ただ、何か手伝って欲しいと言う要望には誠心誠意応えてきました。
今回も、引越し代も浮くし (ケチ)、長野まで車出しを頼みたい(ペーパードライバー)と言われて応諾しておりました。
今回の引越しの為に、モビスパ号を購入して、彼らの新生活がスムーズに行くように車をそのまま貸してきました。
結果、ものすごく感謝されて、ワタシもファミリーの為に不動産事業を行うというワタシの方針が果たせて嬉しく思っております。
余談ですが、車は法人の車両で、身内に月1.5万円で貸与します。
途中で買取してもらってもいいし、返されても良い。
3年も貸与して身内が乗ればワタシが儲かりますが、もちろん利益の目的はありません。
まさにファミリーの為の事業経営だと、こちらもやり甲斐を感じております。
前置きが長くなりました。
身内も一旦東京に戻る為、帰りの新幹線を一緒にして1時間いろいろと話をしました。
実家の事に始まり、今回の新居の事、東京の家についてから、自然と不動産の話になり、
ワタシはまた不動産について熱く話してしまいました。
恐る恐る、、、、。
「不動産でさ、物件再生とかさ、儲かるってわかっているのにやらない人がいるのはなんで?」
いきなり、核心をつく質問をされました。
ここが勝負どころです!
「不動産に関心があってもやれない人には2種類いる。」
「まずは、借金不安と家族の反対。この2つの障壁を理由にやらないんだ。」
「ただし、障壁をものともしない人間は2割もいない。どこか変態の要素がある人だけが不動産に取り組めるんだよ。」
「もう一つは、スタートアップ時からリスクばかり考えるタイプだ。お前の周りの事業家でリスクを取りにいっていない人はいないだろ⁈」
こんな返答が、スラスラと出てきました。
365日、不動産のことばかり考えている成果ですw。
「俺もさ、不動産嫌いじゃないし、経費の世界に入りたいんだよ。」
「だけどさ、ケルンと違って技量もないし、、」
「そんなのオレがやってやるから、資産を減らさなければいいんだよ。」
「お前には、オレよりも資力もあるし、財産もピカイチじゃないか」
「(某地)あそこで、物件を増やして賃貸したら、お前の考え通りの需要は確実にあるだろ。」
「長野に住み続けるなら、長野で何箇所か資産を増やしていこうよ。」
すごく手答えを感じました!
きっとこれからは、身内とも不動産について時には共に考えて、時には教え教えられるようになるでしょう。
そして、ファミリーみんなの安定した生活の為に共に助け合えるように思いました。
そしてもう一つ、ワタシの願いが叶いました。
それは不動産収入で両親と一緒にホテルに泊まって、ご飯を食べるという事です。
たったそれだけの事ですが、年々頑固さを増す両親は、昨年からのコロナ禍もありどうしても応諾してくれず、この願いは一向に叶いませんでした。
今回、身内の引越しをサポートするために両親も長野へ来てくれ、半ば強引にホテルをワタシが取り、ついに願いが実現しました!
ワタシの親、特に父親は歳の割になかなかオシャレさんです。
地方暮らしですが、ワタシにオシャレの基幹を与えてくれましたw
ホテルはいつものマリオット です。
そして、朝食に父が好きそうな沢村にも行き、ゆったりとした朝食を楽しみました。
本当は京都に招いて、みんなで翠嵐に泊まる事を考えていましたが、諦めましたw。
(父も京都好き)
沢村の店内色使い、またまたヒントを得たので次のリノベで活かしたいです。
父はマリオットを
「品がいい」
「センスが良くてオレが好きな感じだ」
「死ぬまで泊まれないようなホテルに泊まれた」
と喜んでいました。(大袈裟ですし、そんな料金の部屋ではないです。。)
母も
「フローリングがいいねー」とフロアタイルを絶賛w
とにかく、勝手にもてなしたい息子と、いつもとは違う体験をした両親ともに良い時間を過ごせました。
昨日は役所手続きや、日用品の買い物をして、
モビスパ号は彼らに貸すために現地でお別れして、
このような感じで、
年始から3ヶ月間、移住引っ越し騒動でバタバタしてきましたが、無事に終了。
こういう機会を与えてくれた身内に感謝していますし、彼らも期待値以上に手伝ってくれたと喜んでくれました。
そしてワタシは、このイベントを通して、
「不動産経営で、家族とファミリーの安定した暮らしを支える」という
ワタシの方針が少なくとも親族のみんなに役立つという事を実感しました。
嬉しい経験でした。
これからも頑張ります!
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