大家とツトメ人

サラリーマンをしながら大家業にはげむ日々のブログです。保有戸数も借り入れもタップリあります。生涯困らないポートフォリオを構築しながら、おしゃれライフスタイルを送りたいそんな40代の日々です。 

賃貸住宅を貸す方も、借りる方も不安なんダ 

こんにちはケルンです。

 

未だ録音しておりません。stand.fm。

 

昨日、家族にスタエフを始める事を思い切って話しましたら、妻より怒涛のように番組名候補が発案されました。。

以下、その一覧です。

 

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「不動産は入れないとダメだよ」

「なんの内容か分からないじゃん」

「そんなの誰も聞かないよ」

とのアドバイスも。

 

ワタシが考えていたタイトルはちょっと違うもので、

「〇〇 〇〇〇〇〇〇〇と思っていたんだけど、どう?」と聞いてみたら、「うーん。。良いけどカタイ」

と言われまして、いまだに決まっておりません。

今日には決めたいなア。

 

 

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 カリモク60ミニチュア(ガチャガチャ) 妻コーナーより

 

 

さて、

昨日ツイートした内容ですが、結構重要なことだと思うので少し詳しく書こうと思います。

 

そのツイートはコチラ

 

 

 

 

先週木曜日にこのような形で思わぬ入居付けが進みました。

 

若干安易なツイートをしてしまいましたが、この時点では過去にも自己契約をしていますので容易に考えていたのは事実です。

 

 

最初のtweetについては何人かの方にイイねも頂きました。

自分自身仲介客付け会社の役割を再認識している次第です。

 

お客様目線で考えた場合の仲介会社の意義は、

 

  • 身元のはっきりした大家(建物所有者)であることの保証。

  • 疑義のない家賃の保証。違法性のない契約手続きの保証。

  • 安心して先家賃を支払う保証。

  • 仲介会社が間に入ることで、貸主との人的トラブルにならない保証。(各種交渉の代理人的役割)

これで全てかは分かりませんが、とにかく安心して部屋探しができる訳です。

それでも、なにか気付かない欠点がないか、真剣に部屋探しをされているハズです。

 

 

一方、我々貸し手にとっての仲介会社の意義は、

 

  • 集客手間を避けられる。(これが一番大きい)

  • 保証会社をつけられる。(大家個人でも手配できますが)

  • 入居希望者とのトラブルを避けられる。

こういったところだと思います。

そしてメリットの為に、仲介手数料をお支払いする訳です。

 

非常に理にかなっていると思いました。

 

昨今は、有名な(w)ジモティやウチコミなどで、直接客付けをする手法が増えています。

また、アナログな方法としては加藤先生の手法で有名な「マル貸し看板」。いわゆる入居募集看板でも可能です。

そして今回のワタシのお客様のようにセーフティネット住宅制度を活用した集客も有ります。

 

反響数を別とすれば、仲介会社を使わずに入居者確保をすることは決して難しくは有りません

ただ、借り手さんは顔の見えない、仮に面談しても素性を信用して良いかわからない大家と契約を結び、引っ越しに先んじて家賃を支払う事に必ず不安を抱えておられるでしょう。

ごもっともです。

 

今回のお客様も、ご親戚の方々より「免許を確認したほうが良い」とアドバイスを受けられたという事で、昨朝8時台から電話をかけて来られたという訳です。

 

この「免許」というのは運転免許証ではなく、「宅建免許」でした。

ワタシは業者ではないので、免許はありません。その旨をご説明して、どうすればよいか相談をしました。

結局、建物の登記簿謄本(言い方古い)と私の運転免許証コピーをお送りする事としました。

 

ワタシにとっても全く知らない方と賃貸借契約をして、契約を履行し続ける事は「コワさ」が有ります

正直こっちこそ貴方様が真っ当な方であると証明をして欲しい。

先にそちらからして欲しい。というのが本音です。

 

それでも、先述のようなお客様の抱える「不安」を鑑みて、出来るサービスは全て行っていきます。

 

こちらのお客様、ご入居は来月下旬に決まりました。

問題点は昨日までに全てクリアできたので、粛々と進めてまいります。

 

頑張ります!

 

 

頑張っているので(笑)

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