こんにちはケルンです。
皆様、BS日テレの番組「おぎやはぎの愛車遍歴」をご存知ですか?
毎週ゲストを招いて、愛車の遍歴とゲストの人生を振り返る番組です。
ワタシは以前からこの番組が好きで、毎週見ております。
たとえば最近話題になった伊藤かずえさんがシーマに30年間乗り続けている話なども、同番組で以前に放送されています。
いつかブログで勝手に愛車遍歴をやろうと思っていたのですが、
だんだん不動産経営の話に終始してきてしまったので、躊躇しておりました。
そうしているとオールナイト大日本で有名な五人前様が、Twitterで愛車遍歴を挙げていらっしゃいました。
愛車遍歴
— 五人前76 (@goninmae76) 2020年10月10日
19 ランクル80
24 三菱エアトレック ←家族共用
29 日産キューブ ←妻の嫁入り道具
34 スバル XV
36 スバル インプレッサWRX
←セカンドカー、不動産用
42 レクサスNX←妻
スバル WRX STI
まだまだ乗りたい車たくさん🙄
— 五人前76 (@goninmae76) 2020年10月10日
ランクル80
レクサスLS600hl、
LCコンパーチブル
フェラーリ
頑張るぞっと💪
ワタシもブログで記事にしますとリプしてしまってますので、口だけ番長にならないように記事にまとめます。
お付き合いいただければ幸いです。
運転免許取得
車は幼少時代からの憧れでした。
そして大学に入ってすぐに教習所へ通いました。
教習所にはいい思い出が全くありません。
担当教官はとても優しいおじさんだったのですが、試験の時はいつもいやな教官が試験官でした。
仮免2回落とされ、路上も1回落とされました。。
たしか仮免は開始一分で安全確認不足でストップ、2回目は忘れました。
路上は路駐していた車をよける時にブレーキ踏まれてアウト。
ぜったい嫌がらせだ、、。
ワタシ、運転は上手いんですよw。
最初の愛車
20歳で初の愛車を取得。
サークルの飲み会で先輩が卒業に伴い車を売ると聞いて、その場で買います!と手を挙げました。
35万円で購入、手続きは全て自分でやる事になりました。
いきなり車庫証明を取って、登録変更をして、任意保険も安いのを探して入って。
今考えると、ネットもない時代に必死にこなしました。
譲渡直前に先輩が事故をして30万円にプライスダウンW。
その車がコチラ
HONDA インテグラXSI 1.6ℓ VTEC 3ドア 5MT
トミカリミテッドヴィンテージ ネオ LV-N197b ホンダ インテグラ 3ドアクーペ XSi(黒)【予約3月発売】トミーテック | フィギュア・ホビーの通販なら METALBOX(メタルボックス)
「かっこインテグラ」のキャッチが印象的なこの車。
VTECエンジンがとにかく良くて最高でした。
自分の車が嬉しくて、うれしくて、毎日走りに行きました。
先輩から譲り受けたのが9万キロ台でした。
2か月後の6月、学祭の最中にキャンパス内を徐行している時、
何気なく目トリップメーターにをやると、まるで日の出のように10万キロの「1」の文字が昇ってきたのを覚えております。
この車にはいろいろと苦労もありました。
ゴムパーツが劣化してオイル漏れを直したり、電気系も故障したような、車検も通したり、スタットレスも買ったり、、。
女子大の門の目の前で雪にはまって動けなくなったり。(女子大生誰も助けてくれなかった)(用務員さんが助けてくれた)(妻の母校。。)
楽しかったなあ。
当時流行っていたR32スカイラインとか80系スープラとかと信号ダッシュで勝負したり。
凍結路面でドリフト練習したり、運転テクニックを磨かせてもらった1台です。
男友達とも、バンド仲間とも夜中ドライブは定番。
デートもたくさんしましたW。
(周りでは)伝説の disk10というワード も生まれました。
10枚連のCDチェンジャーがついていたのですが、
10枚目には無人島行きの名盤、SADEの DaimondLife が入っていて、ここだというタイミングで10枚目をかけるんですw。
1曲目は言わずと知れた smooth operater 。
良い思い出です。
サンルーフ付きで、それも好きでした。
そして数年後に、心温まる話も。
とある真冬の夜11時台に、ワタシが慕っていた先輩(男)から電話がかかってきました。
「S(本名)。車が埋まってさ、悪いけど今から来れないか?」
真冬の札幌。氷点下の夜です。
「イイですよ。行きます。」
大切な先輩からの話なので、何も思わず先輩の家へ向かいました。
北海道で夜車を動かすのは結構苦労が伴います。
月極駐車場までいって、車のエンジンをかけて、窓の氷を取って、雪を下して。
そしてワタシの車を停めていた場所は駐車場の一番奥だったので、15m位雪かきをすることも有ります。
果たして東区の先輩宅へ北区から向かいました。
「お待たせしましたー。」
先輩宅に前に着いて、雪にはまった車を動かす道具をトランクから取り出していると。
「S。車はいいわ」
「悪いけどこの子送ってくれない?」
そこにいたのは誰も知らない先輩の彼女でした。
「イイですよ。」
「どこですか?」
「恵庭」
「ええ、恵庭!!! 別にイイですよ。」
そこからはよく覚えていませんが、先輩と彼女さんと3人で恵庭に行って帰ってきました。
36号線で行ったのかなあ?高速使ったのかなあ??
札幌東区から恵庭。
分かる人には分かりますが、遠いです!
戻ったらAM2時位だったんじゃないでしょうか。。
それで、何が心温まるかというと、
数年後にその先輩の結婚式に呼ばれて出席したんです。
その時に奥様と先輩から挨拶を貰ったんですが、奥様が言うんです。
「Sさん、私わかります??」
ん?
「前に一度会ったことあるんですよ」
んん?
その真冬の夜の女性でした。
奥様からこんな事を言われたんです。
「私がこの人(先輩)と付き合う事にしたのはSさんのお陰なんです。」
「こんな真冬の夜遅くに、電話1つで後輩が駆けつけてくれて、問答一つせずに恵庭まで楽しく送ってくれるような、後輩から好かれている人だったら間違いない、そう思ったんです。」
感動しました!
K先輩。電話をかけた先がワタシで良かったですね。
物好きで、アッシー(死後)役も大好きでしたから。
このインテグラ、ワタシが奇跡的に大学を卒業するときに(何故か)サークルの先輩に売りました。
価格は10万円。
その先輩ちゃらんぽらんな人で、翌春の自動車税納税通知書がワタシに届きました。
嫌な予感してたんですよ。
その先輩も、そのまた先輩にインテグラを売って、20万キロ超えまで元気に走り続けたという事です。
書き出したらかなり長編になりました。
未だ1台目。
現在は8代目。
続編はまた書きます。
お付き合い有難うございました。
ポルシェに乗れるように、頑張ります!
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