こんにちはケルンです。
本日は火曜日。
昨日は月曜日。
半沢直樹放送は日曜日夜。
数日たちますが、半沢直樹最終回の余韻が世に残っていますね。
すごい作品です。半沢直樹。
そんな小説は無いのに、原作を凌駕してしまった。
昨今はサブスク系の作品に地上波作品が席巻されていますが、民法放送局制作力の底力を感じさせられました。
しかし池井戸さんは銀行員だった目線を生かして、面白い作品をたくさん出されています。
正義とコンプライアンスが根底でしょうか。
鉄の骨も2作品見ました。
小池君主演と神木君主演。
どちらも良かった。
個人的には銀行員の仕事を垣間見れる事が大きいです。
ツトメ人でも大家業でもお世話になりますから。
さて、
昨日の事ですがTwitterで何気なくご質問させていただいたことが、一日経ってモヤモヤしたので本日のテーマといたします。
仲良くさせて頂いている @FornitsL さん @yoshikisanTWさん とのやり取りです。
教えてください!
— cairn (@cairn02091581) 2020年9月27日
緑で印をつけた部分、「設備を認識」というのはどういうケースでしょうか?
減価償却で設備を計上していて、償却期間が終わったというケースかなあと思ったのですが。。
合ってますか? https://t.co/DMVTHur4Ll pic.twitter.com/nda50rYiSz
会計上、建物と設備を分けて資産登録することです。
— よしきさん (@yoshikisanTW) 2020年9月28日
設備は 15年で減価償却が終わってしまうため、15年経過するとデッドクロスがおきやすくなることです。
お二人とも大変良い方で、
何気ない質問に真摯にお答えいただきました。有難うございます!
ツトメ人仕事でも不動産経営の収支計画書・損益計算書などを作成しますので減価償却の概念や種類については理解しております。
特に設備の減価償却効果が申告上は大きいですよね。
ちなみに過去にこんなことが有りました。
「確定申告で設備をより沢山申告したいから、建設費見積もりを正確に建物と設備に分けてくれ」
通常判例から新築建物の場合は建物7:設備3の割合で減価償却を計上します。
これに対して、設備がもっと多く有れば得じゃないか!という発想です。
果たして、項目ごとにリスト化して設備を割り出しました。
細かくは覚えていませんが、たしか設備費の比率が20%後半となりましてお客様は7:3で初年度の確定申告をされましたww
話を戻します。
ちょっとまだモヤモヤがありましてネットで 「認識」 について調べてみました。
すると殆ど検索にダイレクトヒットしてこないのです。
例えばこんなサイトが有りまして、さらにサイト内で検索したのですが、「認識」という用語は出てきませんでした。
さらに検索すると、なんだかスゴイものが出てきました。
(大西新吾著 会計学において「認識」を考えるより)
そんなに議論すべき内容だったのか。。途中まで論文を読みましたが、途中で辞めました。
そして一番ワタシの疑問に近かったのがコチラ。
Recognition(認識) | 国際会計の用語集 - ビズインフォログ
Revenue は収益
RevenueRecongnitionPrinciple は 商品等を渡してキャッシュ等を受け取る条件を満たす時に収益計上するという事だそうです。
ワタシの税理士Mさんにも、よくそのように言われます。
きっとツトメ仕事等で総務や経理の仕事をされている方は、
自然と「認識」を使われているのでしょう。
ワタシは営業職なので会計用語はあまり馴染みが有りません。
営業って収益を生み出すという点で最も重要な仕事だと思うのですが、一方で最も潰しが効かないなあと残念になります。
ワタシなりの結論です。
「認識」は会計上一般に使われているのにも関わらず、その意味は曖昧だと思われる。
個人的には、こうやって一つ一つの疑問を調べて、身につけていく事には価値があると思います。
若い者を見ていると、ネット社会で育ってきただろうに殆どその場で調べないから不思議です。。
まあ「気づき」がないのでしょう。
という事で、
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