こんにちはケルンです。
今日は少し真面目な話です。
ここ数週間、漠然と思っている事があります。
多くの不動産投資家さんとは、馴染まない内容かと思いますがご容赦ください。
時は今、コロナ禍、のハズ。
しかし、真正面から問題に取り組める方は少数だと思います。
近い将来苦しくなるのは見えているけれど、いろいろあって、今までと似た事を続ける。
あれだけ在宅だったツトメ人が、旧態依然と通勤する景色が物語ります。
ダラダラしそうなので完結に。
経営が苦しくなりそうな事業者さんと一緒に、有志で事業計画を考える取り組みをしたいのです。
きっかけは、小山薫堂さんの東京会議。
あの老舗、吉兆の徳岡料理長とのやりとりを見ていて気づきました。
https://www.bsfuji.tv/tokyokaigi/bn/259.html
コロナ禍に喘ぐ飲食業界の未来を考えるという議題です。
いろいろアイデアがありましたが、とかくオンラインで○○をするという方向性になります。
その時、徳岡さんが、ポカーンとするのです。
とても正しい反応だと思います。
そして、良くある姿だなあと思いました。
ヒトは、自分の手に負えない場面では思考が止まります。
そして、それを拒絶として表現します。
「大丈夫、大丈夫」
「まあいいよ」
「その時にこちらから連絡するわ」
経験ありませんか?
そんな時思うのです。
ワタシなら、御社の未来に役立つ提案ができるのに。歯痒いと。
ただ私だけでは、不動産的な解決しかできません。税務、法務は相談できますが、ファイナンスやITなどは見聞きかじるレベルです。
会計士でも、税理士でもありません。
複数のメンバーで問題解決にあたれば、道は開けるハズ。そこに真心が有れば。
他人様の事業に関わるのは、とても刺激的な事です。
ワタシは、ツトメ人仕事でそのような案件に出会うので、それらを一緒に解決していく有志と出会えないかなあと考えています。
無報酬で。
経験上、コロナ禍を商売にしていてはいけないと私は思います。
人助けで、有益な情報をタイムリーに届けていれば、出会いが生まれ、やがてそれが仕事になります。
東日本大震災の時、当時の上司に商売っ気は出すなと言われて、やがて半年でそれがものすごい成績に化けました。
いま、誰かを助けたくて歯痒い思いをされている方、パートナーさんになっていただけませんか?
相性も有りますので、ピンと来た方はぜひ連絡ください!
あ、でも多分取り組んでいると、物件が出てくると思います。。仕事にもなるのでは。