noteは個人事業として建築を専門的に書くようにしているけど、はてなブログは自由に書いていくので、今日はどうでも良いような話でもあります。
有名なテレビ番組に、田辺誠一が出ていた。
変わらない。
ほんとに、カッコ良い。
高校生の頃からの憧れだ。
当時のメンズノンノモデルといえば、
田辺誠一、大沢たかお、マーク・パンサー。
この3人だった。
それぞれに役割があった気がする。
大沢さんは、革ジャンやタンクトップ、軍パン。
いわゆるハードな男っぽさの担当。
雑誌の中の存在で、当時は声も知らなかったけど、それでも成立していた。

でも自分は、断然、田辺君だった。
品のあるカッコ良さ。
強さではなく、余裕。
作り込んでいないのに、ちゃんと成立している感じ。
当時から、役者になるとコラムに書いていたのも覚えている。
きっと本も読み込んでいたはずだ。
そういう積み重ねが、あの雰囲気を作っているんだと思う。

そのうちに、大塚寧々と結婚した。
正直、びっくりした。
大塚寧々といえば、あの新聞広告だ。
たしか靴の広告で、セミヌードのやつ。
新聞を買って、そのページを切り抜いて、
ポスターみたいに部屋に飾っていた。
ちょうど彼女がいない時期で、
少し広めの“イケ部屋”には妙に合っていた。
その大塚寧々さんと、田辺君が結婚する。
なんというか、納得と驚きが同時に来た。
そして、もう25年近く連れ添っているらしい。
これもまた、カッコ良い。
改めて田辺君を見ると、ほとんど白髪がない。
あれは正直、羨ましい。
背も高いし、
(ちなみに自分はこの2年で1センチ伸びた)
ジャケットの下には、ちゃんと鍛えられた身体もある。
でも、いわゆるマッチョではない。
しなやかで、余白がある身体。
個人的には、ああいう方が好きだ。
54歳。
口元に少しだけ年齢は出てきているけど、
それ以外は、ほとんど変わらない。
話し方は穏やかで、
でもどこかに、いたずら好きな少年の感じが残っている。
あのバランス。
あれが魅力なんだと思う。
ああはなれない。
それは分かっている。
でも、方向としては間違っていない気がする。
年齢を重ねても、
どこかに軽さと遊びを残しておくこと。
作り込みすぎず、
でもちゃんと整えておくこと。
自分も、魅力あるイケフィフになりたい。
そう思った夜だった。