大家とツトメ人

サラリーマンをしながら大家業にはげむ日々のブログです。保有戸数も借り入れもタップリあります。生涯困らないポートフォリオを構築しながら、おしゃれライフスタイルを送りたいそんな40代の日々です。 

音楽と旅の時間

こんにちはケルン(十四代目)です。

 

イケてる50’Sになりたいツトメ人&不動産経営10年目。

関東・(北海道)・京都で約100室を運営中。

 

このブログは不動産経営を始めたツトメ人のワタシが、賃貸経営を通じて出会う素敵な人間関係と、得られる知識、そして得られる収益で実現する自分らしいオシャレライフがテーマです。

 

 

f:id:cairn3783:20250207081933j:image

 

水先案内人

 

これが今回のくるりツアーのテーマ。

くるりが世界中で創った楽曲の中でも、弦楽アンサンブルのある曲を集めた2時間の世界旅行。

勝手に京都の情景を描いていたワタシの頭が、スコットランドにウィーンにそしてイタリアへと飛んだ。

驚いたのは くるりサウンド

レコーディングのそれと違わぬ音は期待を上回るを通りこして、イヤホンで聴いているあの音だった。

実はこの公演のためにイヤホンを新調したのだが、いま正にワタシの耳ではあの公演の情景が甦っている。そんなサウンドはもしかしたら開場ホールとの相性があったのかもしれない。

 

f:id:cairn3783:20250207081924j:image

 

 

開場は神奈川県民ホールだった。

神奈川県とは縁もゆかりもないワタシには、もちろん初めて行った場所だったのだけど、どうやらこの3月で閉館するようだ。

1975年に開館したというこの建物は、夕刻の情景のなか、水平ラインを演出する開口が今に十分通用するデザインだし、灯の奥に浮かぶ桃色の内装も美しかった。

ワタシと同世代の建物は十分にイケフィフな建築であった。

 

 

話をサウンドに戻す。

神奈川県民ホールは基本的にオケや舞台を想定したホールだろう。

緩やかな階段状に配された椅子は現代ではやや小さなサイズだったが数時間体を預けても負担が少なく快適だった。

今回のセットリストは、くるりの2人が意図したのかオールシッティングな曲演だったので若くはないワタシにはなお良かったのだが、もっともライブであるからには立ち上がってカラダを音楽に委ねたい気はあったのだけど。。


ここまで書いて、数日経ってしまった。

明日でライブから1週間。記憶をたどり再びレポを書いていきます。



実は横浜公演数日前のセットリストをアマゾンミュージックでまとめて、一週間ぐるぐる予習をしていたんです。ですから曲順もほぼ分かっていたし、正直地味な曲が多いと思っていました。ロックンロールなどのバンドサウンド曲はないし、かといってバラの花のような打ち込み系もない。
そんな心配は全く必要なく、キャリア25年の円熟したステージが楽しめたのは言うまでも有りません。

とても良かったです。
そうとしか言えない。




とくに良かった曲(順不同)
〇奇跡

〇Liberty&Gravity
〇ジュビリー
そして
〇心のなかの悪魔

 

よかったらプレイリストから探してお聴きください。

 

 

f:id:cairn3783:20250211182320j:image

 

 

 

 

さて、齢も50を迎えたワタシが自宅から遥か離れた横浜まで行けたのは、このブログのテーマでもある「賃貸経営を通じて出会う素敵な人間関係」のおかげとしか言いようがない。

ここ数年イケフィフ会という、それこそ くるりのような会(下述)をやっていてよく思いますし、音楽に熱中していた時も思っていたのですが、共通するキーワード、不動産や音楽というものがあっても必ずしも仲良くなれて世界が広がっていくわけではない。

例えば音楽と言っても方や演歌が好きで、ワタシがJAZZ好きだったらなかなか接点を見いだせない。もっとも島津亜矢さんのように演歌歌手の歌唱力はとんでもなく、彼女のアレサフランクリンは最高だけれども。。

 

話がずれましたが、不動産と一言で言っても今や民泊の勢いがとんでもないし、アパートも新築勢が熱心に感じていまして、ワタシは新築は仕事で飽きるほどやっているし(飽きないけど)、民泊はお話しする資格がないレベル。やはりさほど話が合わないんです。


ところが!イケフィフ会にご参加してくださって交友を深めるSさんは、とんでもなく波長が合う吾人で、ちょこちょこお茶をしたりしているのだけど、不動産×音楽ジャンル×ご近所×ホテル×おしゃれさんでとんでもない、死ぬまで出会えないレベルに共通事項が多い方なんです。たぶん当時のTwitterやこのブログを見つけて下さって、イケフィフ会に来てくださって、そして話かけてくれて今は色々と頼っています。
くるりのチケットもお互いに予約を取り合ってワタシは敢え無く落選の連続だったのけれど、Sさんがワタシの分まで取ってくれて貴重な経験をさせて頂きました!

イケフィフ会が くるりのようだというのは、くるりは今や2人組で2人がいればくるりなんです。イケフィフ会もワタシとカナさんがいればイケフィフ会なので全く同じですw。

くるりのサポートメンバーと同じく、イケフィフ会も毎回のフェスに合わせてサポートメンバーが変わります。次回のスピンオフは民泊がテーマで企画を立ててくれています。民泊貴公子の公演をお願いしています。ワタシはいま小規模ホテルの企画を仕事でやっているので、なにか関連する情報が出せればナーと思っています。

 

 

ということで、来週は京都。

再来週は白馬!
明るくイキマス。