大家とツトメ人

サラリーマンをしながら大家業にはげむ日々のブログです。保有戸数も借り入れもタップリあります。生涯困らないポートフォリオを構築しながら、おしゃれライフスタイルを送りたいそんな40代の日々です。 

コストをかければリスクが少ない   近隣説明会 & 原状回復

こんにちはケルン(十四代目)です。

 

イケてる50’Sになりたいツトメ人&不動産経営8年目。

関東・北海道・京都で約100室を運営中。 今年の目標は売上7000万円。

不動産のベネフィットを使って自分らしいオシャレライフを心掛けながら、 まだ見ぬ世界へ向かって毎日を生きています。

 

 

 

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土曜日。

関東は雨が降ったりやんだり。

いつもより少し落ち着いた朝です。

 

 

 

昨日は近隣説明会をやってきました。

 

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タワマンではありませんが、

東京、中央区の建築計画です。

 

近隣説明会自体は知ってる方も多いでしょうが、やった事がある方はそんなに多くはないでしょう。

今回の建物は中層の共同住宅

戸建てが少し背を伸ばした程度の建物ですが、町会と相談して説明会としました。

 

はっきり言って、嫌です。。。

説明が一度で終わるという意味では良いのですが、何人かが集まる事で近隣様の主張も強くなります。

そして、1人2人は詳しい人や、うるさ方の人がいます。

今回もいました。。。

 

戸建てが少し大きくなった程度ですよ。

しかも解体は終わってる。

特に特殊な工事内容はありません。

 

20条にもわたる質問書が用意されていました。

印鑑証明付きの回答書を出すようにとか。

断りました!

 

 

着工前に家屋調査をしろとか。

断りました!!

 

 

ワタシは施主様の利益を守り、そして工事の過度な負担がない現場準備をするのが役目です。

近隣様側につくのは楽ですが、それは職責の放棄に等しい。

合理性がある内容や、公序良俗に即した内容は約束しますが、あとはやんわりとお断りしなければなりません。

 

例えば家屋調査ならば、日付入りの写真を自分で撮っていただく。どうしてもと言うのであれば、近隣様と一緒に事前確認して写真を撮ってもらう。

 

 

大規模建築と違い、施主様は近隣対策費用を払うという発想がありません。

建築工事は、すべてにコストがかかります。

それは会社が払うのではなく、施主様が払うのです。

施主様も近隣様も、そして我々もそれを理解しなければなりません。

 

そして、言い換えればコストをかければ、大抵の事は軋轢なく進めやすいという事ですね。

コストを削減するから、リスクが生まれて苦労が増えるという事です。

 

 

 

 

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永代橋 好きです

 

 

 

 

 

さて

不動産。

原状回復。。。

というより改装工事。

 

 

やめよう多頭飼い。

完全にやられました!そしてやらかしました。

表層改装で原状回復のはずが、ほぼ下地やりかえです。

 

とにかく臭いが酷く、

40万位を見積もったコストが70万に跳ねあがりました。

退去者負担分です。

絶対にもめます!!

管理会社様に頑張ってもらいます。

何か良い制度をご存知でしたら、こっそり教えてください。

 

 

床下地は全やりかえ。

オゾン脱臭を5回。←続行中。

迫る入居期日。

明日現場に行く予定です。

 

 

 

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こんな状態らしいです。

 

 

いろいろあるなあ不動産。

ビフォーアフター的には面白いですが、もっと楽にいきたいものです。

しかし、高家賃。

次の方が待っていますので、素敵に仕上げてもらいます。

 

 

 

 

不動産活用×新築×相続対策コンサル

収益不動産のブルーオーシャン戦略×新築アパートマンションセミナー はじめてます。

 

 

 

お部屋の改装工事プランニング。

希望者がいらしたら、企画立案しますのでご連絡ください。

 

 

明日は久しぶりに税務コンサルがあります。

楽しみ。

 

 

という訳で、

本日も明るくイキマス!