こんにちはケルン(十四代目)です。
イケてる50’Sになりたいツトメ人&不動産経営8年目。
関東・北海道・京都で約100室を運営中。 今年の目標は売上7000万円。
不動産のベネフィットを使って自分らしいオシャレライフを心掛けながら、 まだ見ぬ世界へ向かって毎日を生きています。
GWも中盤が終わろうとしていますネ。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、
不動産。
今日はツトメ仕事でしたが、少し余裕があったので原状回復のプランをまとめてみました。
こんな感じで、カタログなどの参考写真や品番をスクラップしていって、
指示書にまとめます。
指示は図面へ引き出し線で入れて、
原状回復リノベ自体は指示内容が多くないので、仕様書は図面と一緒の紙面に載せます。
建築の実務をやっていてよく思うのですが、いろいろな図面や指示書があると間違いがおきやすいです。
工事には施工の順番があります。
何をやった後に、何を設置するのかという作業イメージを持てるかどうかで、物を決定しないといけない順番が分かり、納期も設定できます。
当然に先ずは撤去解体です。
そして続いて下地。
器具は最後。
当たり前ですが、こういった工程をイメージしながら説明をする事と、
既存を使うのか、交換するのか。。
下地があるのか無いのか。なければどうするのか。
何を残して、どこが見切りなのかその素材は。。
職人さんや工事店さんに聞かれる内容を想像するには、作業を見たり自分でやってみることは有効ですネ。
仕様。
話は戻りますが、今回使う素材自体はリーズナブルなものにする予定です。
クロスも量産で。
いつもは1000番台から選びますが、今回は量産とします。
作業時間もオシリガあるので、なるべく施工しやすいけれども(厚みがある、下地を拾いにくい)雰囲気が出るものを選びました。
実は途中で入居予定者さんに電話をして、色目の相談をしました。
お会いした時の服装や、発言する内容で好きなインテリアテイストはなんとなく想像がついていたので、先方の答えを想定しながら質問をする。
そして、ああやっぱりそうですヨネ。となる。
コーディネート冥利につきます。
通常、原状回復というものは不特定多数にうける内容を行いますよね。
ワタシのスキームでは、特定のお一人に対して原状回復を行います。
回復というよりは、新たなコーディネートです。
オーダーメイドな修繕。
注文者(入居者なので注文ではないけど)に完成した部屋を見て頂いたときに、えーーーと喜んでいただけるコーディネートを通常の価格でいかにやり切るか。
そこに注力します。
それに、入居者さんって引っ越しを楽しみにしていますよね。
そんな時に好みを聞いてくれる電話や連絡があるってそんな経験は出来ません。ワタシの物件を除いてはw。
自宅でもないのにプチ注文住宅になるんです。
嬉しいと思うんです。
と信じて真剣にコーディネートを行います。
そして、器具。
水栓を新しくする事。
鏡を新しくする事。
便座や便器を新しくする事。
水周りの照明器具を変えて差し上げる事。
玄関ドアのノブやハンドルを新しくする事。
そういう手に触れる部分などだけでも新品にして差し上げる事。
喜んでくれるか、気づかれるかは分かりませんが、そういう数万円で出来ることを心を込めてやるのがケルン流です。
いろんな大家さんがいますし、価値観も方針も各自各様でしょう。
ワタシは暮らしを大切にできる部屋を、お値段以上で貸し出したい。
貸し出してからは何もしません!ワタシは貸すだけ。それがワタシのスタイル。
不動産活用×新築×相続対策コンサル
収益不動産のブルーオーシャン戦略×新築アパートマンションセミナー はじめてます。
原状回復・リフォームのコンサル依頼があったらやろうカナ。。
使う部材を少し載せています。
という訳で、
明日には指示書を送ろうと思っております。
GW。
お客様は増えていますが、どうにもやる気が出ない、げんなりウィーク。
明日も笑顔で明るくイキマス!