こんにちはケルン(十四代目)です。
イケてる50’Sになりたいツトメ人&不動産経営7年目。
関東・北海道・京都で約100室を運営中。
今年の目標は売上6000万円。
不動産のベネフィットを使って自分らしいオシャレライフを心掛けながら、 まだ見ぬ世界へ向かって毎日を生きています。
前回までは
友人宅へ
ホテルへ
先輩のお店へ
までを振り返りました。
よかったら前回のブログをご一読ください。
札幌は自分にとって特別な街です。
いつも新しい気持ちになるし、また先を模索する場合でもあります。
そんな札幌にいつか、いつかと言っていたらいけないかな、戻りたいと思っています。
円山クラスへ
昨日最初のコンテンツを書き忘れておりました。
妻が「ありんこ」のおにぎりが食べたいと言ったので、円山クラスへ行きました。
円山クラスというのは、札幌で最もオシャレエリアと言われる円山~西28丁目エリアにある商業施設です。
円山は東京で言えば、、自由が丘とか、武蔵小山とか、吉祥寺とか(23区ではないですが)そんな場所です。
円山クラスの印象は、一言でいえば活気が有りました。
車から出て、テナントに入っただけで、なにかを肌で感じます。
京都の烏丸御池にワタシが好きな商業施設、八百一がありますが、あそこをもっと活気づけた感じです。
この話を夜の会食でLさんにしたところ、円山クラスのイオンとスポーツクラブは単位床面積当たりの売り上げが日本一だと教えて頂きました。
なるほど、なるほど。
冨というものはその性格から局所に集中する性格を持ち合わせますが、札幌ではここが集まる場所の一つなのでしょう。
ありんこのおにぎりを食べて、(これは妻とお付き合いしていた頃、25年近く前以来だったのですが)気分よく円山クラスを後にした後の会話です。
「やっぱり札幌っていいよね。」
とワタシが言うと。
「もし住むならこの辺が良いかな」と妻。
(妻は千葉から離れる事は基本的に全否定)
「マンションなら雪ハネもないし、いいよね。」とワタシ。
(雪はカクのではなく、ハネルが北海道ジモティ)
そしたら、なにか雰囲気が違う。。
「私はアナタが全部手掛けた家を建てて欲しい。やっぱり家じゃないと、アナタの得意分野でしょ。」と。。。
完全に一本取られました。
「ああいうのはどう?最上階だけ全部自宅と事務所で。」ワタシ
「うーん。 まあそれくらいなら譲ってもいいかな。」と妻。
ガツンとやられました。久しぶりに。
久しぶりに不動産に取り組むモチベーションが一気に沸点に達する出来事でした。
アリガトウ。
このあと、友人宅に行ってからホテルにチェックインした訳です。
そして、Tさんと一緒に先輩のお店へいって、不動産談義がスタートして、気づくと会食のお店を予約した時刻までもう10分ほどでした。
先輩Mさんにご挨拶をしたところ、
「ケルン、Kちゃん知ってる?さっき来たんだよ。」とのこと。
そうか、札幌だとそういう事もあるよな、と気づきました。
自分が札幌にいたら、自分をハブにしていろんな方と新しくも、再びもつながることが出来る。
それもワタシにとっての新しい魅力でした。
Bistroで不動産談義
会食からはTさんとともに、ワタシが北海道に帰省すると目にしたらすぐに声をかけて下さったLさんと一緒です。
3人で話をするのが良いのか、別々に2人で話が出来る方が良いのかとても迷いましたが、LさんとTさんとの接点をご提供できてとても良かったのではないかと思っています。
それは、単純に、文字通りの洗練された不動産家であるLさんのアドバイスがTさんの役に立つからだけではなく、
ベテラン不動産家さんが、これからスタートされたいと思って奔走されている方を相手にお話しされる内容は、ワタシにとっても気づきの宝庫であり、また時にして不動産家同士の話よりも素晴らしいからです。
先に行った先輩のお店でTさんがワタシに最初にした質問が、
「ケルンさんって、物件紹介をうけたり、サイトで見つけたりしたら、何を最初にチェックするんですか?」というものでした。
その事をLさんに話したら、
「ケルンさんは積算でしょ。」とズバリを当てられてしましました。。。
そうなんです、最初に路線価をチェックして(ワタシの場合は相続税路線価を国税庁のHPでチェックする)、それを地積に掛けて簡易的に土地の積算を出しています。
その路線価図の見方をTさんにお伝えしたりしていたんですが、とにかく最初に何を見るか当てられてしまってビックリしました。
「複数あるとそうなりますよね。BSとか気にしますもんね。」とLさん。
そうそうといいながらニヤリとしてしまいました。
また、最近はどんな物件を見てるんですか?と言われたので、
これも先にTさんに説明させて頂いたんですが、数日前に見つけた個人的に興奮した物件の話をさせて頂いたところ、概ねその考察にご賛同頂けましたw。
Lさんはとってもフラットな方で、例えば融資についても地銀じゃなきゃダメとか、信金でないととか、そういった見解はなく、いまどこの金融機関が良くて、またその方にとって使いやすいのはどこかを自然に話してくれます。
これってとても重要な事だとワタシは思います。
例えば、少し前に話題になっていた滋賀銀行。
これってどう思っていらっしゃいますか?
地銀融資だと思っていますか???
否です。
地銀であることは間違いないですが、不動産担保ローンです。
つまり、トラストとかアサックス、セゾンファンデックスと同じです。
もっというと、トラストは避けるべきで、滋賀銀行ならアリだ、、、ではないという事です。
融資期間や金利も違いますが、おなじ不動産担保ローン。
そういう事をフラットに消化できるという事はビジネスでは大切な事だと思います。
そして個人的に嬉しかったことが2つ3つ有りました。
一つはワタシのポートフォリオについてです。
ケルンのように行きたい場所に不動産をもって運営するというのは、結構みんな最初は憧れるんだけど、結局は消去して一つのエリアに落ち着くから、いろんな場所で持ててる事に関心してる、、、、というようなお話をしてくださいました。
そして、
なんだか優雅そうにホテルだなんだとかってブログに書いているし、実際もそういうイメージなんだけど(単にキャラが薄いだけです)、本当は水鳥の足のように水面下で一生懸命にやってるよねと仰っていただきました。
水面より上のイメージは自分が不動産ベネフィットの1エレメントとして意識している部分ですし、水面下の部分もその通りです。そう言ったことすべてがこのブログを通して受け取っていただいているんだなあと、感動を覚えました。
ありがとうございます。
そしてもう一点。
Tさんは、良い方々に不動産の話を直接聞けて、いい機会を得ているという事をLさんに言っていただけました。
iKE50‘Sについても、きわめて珍しく平和な集まりだし、それを意識してやってますよねとのお話を頂戴し、まさにこのサークルのようなフラットな関係性は会の根幹なので大変嬉しく思いました。
Lさんは今は札幌住まいなので、イケフィフにリアル参加はしていただけませんが、きっとワレワレがリアルなイケパーソンになった暁には、一緒に経験や想いをシェアしあえる、そんな未来図が思い浮かんできました。
そんな嬉しい話を交えつつ、
ワインはシャンパンから、ワタシが白が良いと言ったので、
スッキリとしたワインという事で、リースリングを薦めて頂き、
アルザスとドイツ、そしてアルザスだけどリースリングと多種類のブレンドから、ドイツをセレクト。
美味しくいただきました。
リースリングという葡萄は、フランスでもドイツよりの地域種で、石灰質の土壌特性がでるからミネラル味のあるワインだよなあなどと、知ったかしながらほろ酔い。
食事はコチラ
ホタテに桃が合う
サーモンにもフルーツを合わせて
このカスレ本当に美味しかったです。
さすがTさん。素晴らしいお店のセレクトをありがとうございました。
そうそう。
Lさん。なんと日に30~40回は複数の物件サイトをチェックしているとのこと。
驚きました。
そして、サイトに掲載された物件で成約に至っているものは、統計上30分程度で買い付けが入っているという事も教えてくれました。
やっぱり物件の購入に進むか、進まないかは数分で判断しないといけない。
誤解を招く言い方かもしれませんが、悠長に検討するということや、物件を見てから買い付けを出すという事は、その機会を放棄するに等しい、、、そんな情勢になっているということです。
おっと既に3000文字オーバー。。
長くなったのでさらに次回へ。
残るは、
Barで不動産談義
Cafeでブログ執筆
本日は大移動!
後半天候も悪くなりそうですが、
気持ちは明るくイキマスヨ。
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