こんにちはケルンです。
イケてる50’Sになりたいツトメ人&不動産経営7年目。
関東・北海道・京都で約100室を運営中。
今年の目標は売上6000万円。
不動産のベネフィットを使って自分らしいオシャレライフを心掛けながら、
魅力的な事業基盤を構築すべく毎日を生きています。
疲れましたーぁ一週間。
あ、火曜日はワタシの週末です。
ツトメ仕事をしばらく休んでいたからなのか、
単に忙しかったからなのか、
ずーんと疲労感が襲ってきました。
月曜日は非常に会議が多くてお陰で残業してしまいました。
↓
最近あんまし残業しないです。
仕事の体力というのは、仕事をすることで培われるんでしょうね。
大家業の体力も、大家仕事をしつづけないとつかないのかもしれません。
さて、
暴きますよ。今日は。
あまりにも悪言すぎて、ワガ耳をするーして、
夜帰るときに怒りが湧いてきました。
「ぶっちゃけ、通っちゃえば後はかってにやって。こっちは関係ないっていう話じゃないですか。」
その前のワタシの話が
「あの収支計画書はマズすぎる。あの家族破産するよ。」
担当「。。。」
ワタシの生真面目な一言の後が、(責任者の)最初の言葉です。
夜になって本当に怒りがこみ上げてきましたよ。
あの人、悪ですわ。
これ、何の話かと言いますと、
都内高級住宅地の一戸建てを建て替えて、賃貸併用住宅にしたいというご相談がありまして、ワタシは担当者ではないんですが収支とか税務(主に相続関係)、融資付けの話をサポートするという事で参加したんです。
当日いきなり呼ばれたので、(いいわけですが)プランもろくに見ず、数字のチェックだけして参加したんですが、まず数字が全く合わない。
収支表を作っている人間はまた別の人間です。
家賃の妥当性をお客様に見せて安心して頂こうと思ったら、レインズの成約事例に対して戸当たり3~10万高い。
見せられないでしょ。こんなの。
挙句の果てに、自転車置き場も、ゴミ置き場も無い。
3人くらい関わっていてよく誰も指摘しなかったね。
お客様から「自転車置き場も必要だと思う。ゴミ置き場も普通の賃貸として必要」と言われる始末。
良い意味で素人さんだったので、コレで切られるという展開になりませんでしたが、切られるべきです。その方がお客様の為でした。
そして一晩明けて上の話です。
因みにワタシは次の大切なアポイントが有ったので(そっちは合意達成)、先に退出いたしましたが「良くてトントン。手出しも出るという認識であれば良いと思う」とは言いましたヨ。
札幌はとんでもない雪ですね
敷地利用設計内容は別として、
根本的にはお客様が都合の良い希望を言っておられます。
建築費の別に相続税数千万円を借り入れてローンで支払う(実際のスキームは異なります)。
オーナー宅+賃貸ではなくて、オーナー宅+子世帯+子供+賃貸。
これで手出しを避けたい。(子供からは家賃をとる)
借上げを使いたい。
ちょっと都合が良い話すぎですかね。私なら最初に簡易収支をその場で計算して事実を告げますけど。
今迄に小さな会社の役員が2人出ていてこんなもんです。
業界のリアルな低レベルさに改めて愕然としてますし、
家賃や、金利、都合の良い諸費用額という数字で人の余生や、延いては次の代まで負の遺産を負わせても、お客様がやりたいと言ったんだから良いというロジック。
偽善者ぶるわけではないですが、ワタシは染まる事はないでしょう。
仕事ですから、グレーなゾーンはあります。
リスクを抱えながら、毅然と言い切る内容も有ります。
しかしリスクを抱えるのは、お客様ではなく我々です。
(融資が通れば)後は知らない、、、なんて発想は有りません。
悪貨は良貨を駆逐します。
これは社内でもそうですし、実はお客様もそうです。
実力や価値観が合わない仕事はやらない方が良い。
きっと不動産もそうだと思います。
違和感を感じながら無理して付き合っていくと、最終的には足を引っ張られるとある経営者が言っておられて非常に心に残っております。
これから不動産を始めたいとか、
(土地から)新築をやりたいけど伝手も自分の技量もないとか、
そういう人は違和感のある業者に頼らないように、自分を磨きましょう。
そういうワタシも不動産購入では、偉そうなことは言えませんでした。
リカバーを色々としてきたので。
という訳で、
本日も明るくイキマス!
明日の更新はたぶん夜かなー。