こんにちはケルンです。
ようやく届いたアイテムがありますのでご紹介させていただきます。
弊社事務所の品格を上げてくれるこのランプ。
louis poulsen社 パンテラ ミニテーブル
2ヶ月前に注文しておりましたが、
スエズショックでなかなか入荷しませんでした。
お値段は、妻専務がセレクトショップで購入するバックぐらいです。
(勝手差し上げる約束してますが、緊急事態宣言下なのでまだ)
ベタにPHランプと迷いましたが、
法律事務所ではないのでコチラにしました。
ワタクシのような弱小不動産事業者は、自宅兼事務所ですから、なるべく生活臭がしないように設えを気にしております。
決戦に備えて、準備を整える日々です。
弊社(ワガヤ)は北欧テイストと、プロバンサルなフレンチテイストがミックスされていて「ヒュッゲ」を重視しています。
社名はドイツ語。。
そして北海道もミックス。
妻が良くいいます。
ワタシがインテリア好きじゃなくて、自分(妻)が家を建てたらカントリーになって全然素敵じゃなかったよ。だそうです。
モノのセレクト眼は、圧倒的に信頼されていて嬉しい限りです。
自分にとってはヒュッゲな時間を過ごせる事は間違いないのですが、豪華ではありませんけどね。
ウチの照明シリーズ
さて、
不動産賃貸事業者の話題に良くなる「建物構造」についてです。
大抵は減価償却期間と耐久性、積算評価、DIYのしやすさなどを軸に話がされるように思います。
そして小規模な賃貸事業者では木造派が多いかな。
そんな中、最近RCが気になります。
これとか
これ
どちらも築古RCです。
大規模修繕は1000〜2000万近くしますよね。
お金はかかるし、古い。
ただ、RCは圧倒的に耐久性があると思っています。
ハードの耐久性だけではなくて、
意匠や心象上の耐久性です。
要は築古でも、高級感を出しやすいという事。
少し真面目に考えました。
意匠上何が高級感を出してくれるのか。
なんだと思います?
それは素材の厚みです。
厚みがあるととにかく良く見えます。
そして凹凸がある素材でしたら、厚みがある方が彫りが深くできるので高級に見えます。(実際に高い)
例えばハウスメーカー。
各社内で商品価格帯がありますが、高い価格帯は外壁基材が厚いです。
特に鉄骨系。(A社除く)
話がそれました。
木造、軽鉄、鉄骨造、RCを比較した時に圧倒的に外壁材の厚みがあるのはRCです。
(組積造除く)
ですから古臭くても、やりようでヴィンテージになります!
昔、可愛がっていただいた不動産業者さんが言ってました。
「吹き付けのRCが一番楽だぞ」
おっしゃる意味がわかる気がします。
鉄骨が一番中途半端かな。
テナントには向いてますけどね。
建物は社会インフラです。
持続可能な社会の実現に向けては、社会インフラの徹底した活用が必須です。
低炭素化に対してもそう。
RCを活用して、ヴィンテージさを上手く活かす技術の習得と、
一方で、経営上はカウンターを当てるための償却切れを組合せる。
このあたりの事業スタイルを作っていきたいと思います。
ヴィンテージ RCコレクション
頑張ります!
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