こんにちはケルンです。
昨晩は食事の時にJAZZをかけておりました。
(普段はテレビです。)
メニューは韓国系。音楽はJAZZ。
なんともミスマッチ。
しかし、
JAZZ(60年代70年代)がかかると雰囲気が良く感じるようで「お店みたいだね」と家族が言っておりました。
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気付くと昨年は、もしかしたら一昨年もCDを一枚も買っておりません。
ワタシは学生時代からずっと月に2万円位はCDを買っていました。それが今は無料(サブスク費はありますが)でたくさんの音楽が楽しめます。
ほぼ音楽に興味がない妻も、BTSを爆音で聞いてトレーニングに行くと言っておりました。
え!君が音楽をダウンロードするの?
驚きましたよワタシ。
音楽の楽しみ方は変わってきましたし、音源のハードルも低くなって楽しみやすくはなりました。良い事です。
一方でリスニングポジションをしっかり取ってハードに音楽を聞くのも捨てがたい。
支店を作ったら、オーディオを買おうと考えております。
家具も。
さて、
本日はツトメ仕事の話です。
このところずっと賃貸絡みの新築希望お客様案件をやっています。
ワタシは賃貸専門の会社ではなく、戸建て住宅メインの会社にツトメておりますが、毎週のように賃貸の引き合いをいただいております。
お客様の素性はさまざまです。
- サラリーマンが自宅を建てるのに賃貸併用
- サラリーマンが金融資産の置き換えに検討
- サラリーマンが将来不安対策に検討
- 資産家が数棟目の物件買い増しを検討
- 親名義の遊休資産活用 など
共通して言えるのは、皆様、基本的に詳しい方が多いです。
何に詳しいか、、、、
基本的な建築法規、賃貸住戸の考え方など。このあたりでイニシアチブをとるのは難しいです。
ワタシが難しいと思うのですから、他のスタッフにはさらに難しく、ミスマッチが良く生じています。
一方で上手くいくとイニシアチブを手繰り寄せられるのが、融資絡みの展開や、税務絡みの法人・個人の話になるとお客様に褒められたり、頼っていただける事が増えます。
信頼感を得られても、費用や利回りのことがありますからマッチングの確率は良くて50%くらいです。
冷静にこう分析すると面白いです。
ここからは、推測になりますが、上記のように最近のお客様はセミプロのような方が多いです。
数年前とは歴然とした違いがあります。
特にいわゆる不動産投資層や、土地から賃貸併用住宅。
このあたりは不動産界に流れているブームと合致します。
勝手にですが、FDOJ氏やPLさんの影響であったり(彼らが秀でた人物だからこそのポピュラリティー)、新築という意味では富山スキームや都内レバレバ族の影響だと思っています。
ワタシがケルンとして絡ませていただいた方にもちらほら新築をやっていて、今2棟目をやっている、3棟目をやっているという方のお話しを伺います。
仕事としては戦略を考えねばなりません。
というのは、社会の表層に流れ出るキラキラ数字はある程度の規模がある建築会社では出ません。
会社が大きければ大きいほど建築会社は利益がしっかり取れるのです。
マトモな会社は叩き売りはしません。
一方でマスのニーズは、
いろいろな事件があるから、最低でも聞いた事がある名前の会社にはしておきたい。
それでも大手ハウスメーカーで無ければ、安くできる筈だ。
こんな期待値です。
そして不動産に手を出す方の価値観は、価格 > 付加価値 だと思います。
だってワタシ自身が、なんだかんだ分かったような事を言っていても買える物件なら大抵の物件に買い気を出してしまいますから。
しかし考えてみれば付加価値が有ればまだ良いですね。
付加価値もなくて、価格もハウスメーカーや土地活メーカーよりは安いけど地場工務店より高いのであればなにも社会的な意義がありません。
このあたりの戦略を今後構築していこうと思います。
それから融資関係。昨日も書きましたが融資は地場工務店に絶対勝れる部分です。
新築プロジェクトの場合、金融機関は建設会社を気にします。もっと言うとセグメントします。
今後もより一層そのようになると思います。
なぜか、資金を出してから竣工までの間に建設会社が潰れたらとんでもないことになるからです。
今年中に最低一行はビジネスマッチングを取り付けようと考えております。
あれ?
ケルンってちゃんとツトメ仕事やってるんだー。そう思った方も数多いかもしれません。
実はそうなんですw。
いま自分としてはリハビリ中ですが、だんだん頭の中の歯車が噛み合ってきました。
副業が本業にならないように気をつけて、頑張ります!
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