こんにちはケルンです。
午前中の銀行面談を終えて、4号横浜にて作業をしております。
この部屋は本当に気持ちが良いです。
明るくて周囲の目線が気にならないので、ゆったりと過ごせます。
今日は床貼りも終わると思います。
現場に入ると追加注文したバスパネル部材が搬入されていました。
いよいよです!(きっとここからも長いけど)
9万円、9万円、9万円、9万円、きゅう まん えーーーーーーーん。
頂きたいです。
本日の愛車は MAZDA 2。
非常に良い車です。
感想をスタFでお話ししましたので、よかったら聞いてください。
放送の冒頭をスキップすることをオススメしますwww。
さて、
午前中の金融機関訪問で感じたこと、分かった事などを書かせていただきます。
訪問のきっかけは、以前融資の可能性を探った札幌物件の電話ヒアリングです。
その物件は、収益還元力が高くみれないということで、そこまでとしました。
しかしその話の中で、ワタシの保有物件の話等をいたしまして、既存融資の借換え等は検討できるかもしれないと言われまして、お会いすることにしました。
持参した資料は、政策金融公庫申込で作成した資料です。
金融機関Aで分かったことは以下の通りです。
① 基本は収益力
考えてみれば当たり前です。
金融機関の身になって積算は何のために評価するのかと考えると、
返済ができなくなった時の保全措置のためですよね。
返済ができない場合の基準を重視して貸すというのは、理論的にオカシイ。
オカシイというか前向きな話ではないですよね。
ですから、良く積算なのか利回りなのかという話がありますが、
積算割れしない、もしくは積算+金融資産=取得価格がベースにあって、
その上で債務償還が順調に終わるかという審査ということですね。
そう考えると長期の融資審査よりも、もっと具体的に物事が想定できる期間内、例えば10年程度の融資申し込みの方がまとまりやすいと思われます。
(もちろん、そのロジックを積極的に強調しないと、都合よくは考えてくれませんよね)
② 担当者に何を印象付けるか
今回は残念ながら訪問の経緯から、融資担当さんとの話でした。
融資課長さん等ではありませんでした。
ただ、自己開示と決算・申告書をコピーしていただくだけであれば、長くて30分で終わります。
資料以外は何も残りません。
その資料も物件もB/Sも全部大したこと無いとすれば、待てど暮らせど断りを待つだけになります。
そう言った意味で、今回担当さんの興味を引いたのは以下の内容でした。
○ 既存借入の返済予定表→ 借入金利が高いから
○ 自社の得意とするセーフティネット住宅の活用とその実績
○ 物件のリノベーション事例写真 使用前 使用後写真
いわゆる作文をしやすくする材料となる内容です。
今回の金融機関は不動産融資が貸出の中心になっていますので、他行と違って基本的なスタンスは積極的です。
取り上げてもらうか、目に留まらないかが一番大切で、多くの審査希望者の中で上記が差別化となる部分だったと思います。
その結果、一時間程度は話ができました。
(結果がどのようになるかは分かりませんが)
③. 金融機関Aの特徴について
上述もしておりますが、こちらの金融機関は不動産融資に積極的ということではなく、
不動産融資が貸出先の中心です。
これは前日の予習で判明して、実際にヒアリングさせて頂いたところ、その通りだという裏が取れました。
その貸出比率は、実に50%以上です!
もし今回が上手くいかなくても気にすることはありません。
ロジックが分かれば絶対に上手くいくはずです。
間違いありません。
トヨタ自動車にトヨタファイナンスの話をしに行っている訳でも、街づくりの話をしに行っている訳でもなく、車の話をしに行ったという事です。
顧客になれる可能性がかなり高い。
ちなみに建築資金はNGでした。
なるほどなと思いました。担保が取れない状況で資金実行をする建築には融資できず、
既存の不動産物件には融資をするという事です。
金融機関にとっては当たり前ですね。勉強になりました。
不動産の買取再販資金も融資するそうです。
金融機関の詳細についてはスタFに収録させてください。
という事で4号のLDK床貼りが終了しました!
ゴールは本当にもう少し。
頑張ります!
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