大家とツトメ人

サラリーマンをしながら大家業にはげむ日々のブログです。保有戸数も借り入れもタップリあります。生涯困らないポートフォリオを構築しながら、おしゃれライフスタイルを送りたいそんな40代の日々です。 

物件紹介の不動産屋との話と、管理会社との話だヨ

こんにちはケルンです。

 

ツトメ仕事では、毎朝物件ミーティングを行っております。

今のツトメ先になってしばらく経ってから、上に進言して認めてもらいました。

1人1件、前日に掴んだ見込み先について発表して戦略を練ります。

ワタシにとっては当たり前の発想ですが、かなり珍しがられました。

そして最近は、「こういうのイイですね」と上から言われました。

 

他人事のように言いますが、いかに不動産とか建築(土地活用)の会社は頭を使わないかがよくわかります。

皆さま、もし活用とか融資、相続などをこういった先に相談する事があれば、人として信頼ができて十分に実力がある人かを見極めて下さいね。

 

銀行への相談も要注意。

銀行は今やマッチングの会社です。  

巨大なマッチングアプリを運営しているようなものです。成功報酬は3%  。

 

話は変わりますが、少し前に有名なアパート会社DTKTさんは契約はしたけど、解約された案件が70%ほどあったと聞きました。

いろんな会社がありますねー。

 

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都内は紅葉の盛り

 

 

さて、

最近急に不動産屋から電話がかかってきたり、メールの量が増えてきました。

年末だから?

シラ電だと思って番号検索をすると不動産屋。

何かいい話でもあるかもしれないと、淡い期待を抱いて連絡すると、先方も貴方はダレ状態。

 

まあ分かりますよ。

ワタシも経験してますから、アポ電ですよね。

 

そんな中で、昨日話をした営業さんの投げかけがかなり引っかかりました。

 

「ケルンさんが探しているのはどんな物件ですか?」

「ケルンさんはもう物件を持ってるんですか?」

「区分ですか?一棟ですか?」

 

ワタシの回答は

「区分以外いろいろあります。」

「場所もいろいろあります。」

「住んでいる千葉がないので、千葉を考えています。」

 

ここからが広がらない。

「そうなんですか。」

「積算ですか?収益ですか?」

 

ワタシ

「物件毎に判断しています。」

(というか、両方でないと要らないですが)

 

 

いかがでしょう。。

話が広がらない。

せっかくワタシのような雑食、大食い、沼でいうと雷魚に出会ったんだからもっと工夫すれば良いのに。

 

ワタシも反省はあります。

いま考えている内容を明確に伝えて、こういう物件を探していると言えば先方にも話に広がりが生まれる可能性があります。

常にワタシはワタシでプレゼンできないと機会を損失しますね。

 

数打てば当たる式の営業は、確かに数を打てば当たります。

だからこの時代で、事細かく分析ができても無くならない。

ただ、個人的には相談相手になる方とお付き合いしたいので、ヒアリング能力がない方はサヨナラです。

 

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京都に行きたいけどなかなか行けない様子

 

 

もう一点。

昨日管理会社から原状回復見積もりが送られてきました。

ワタシの負担は約2万円。

ほっと一安心して明細をノールックで承認しようと思ったのですが、それではいけないと考え明細をチェックしました。

 

すると、

残地物撤去34000円という内容が有りました。

??

残地物って誰の?

ワタシの物なんて無いはずですが。

精算の内容を見ると、実質的にワタシが費用負担することになってます。

 

嫌でしたが、質問のメールをしました。

「残地物とありますが、こちらは退去者様の物ですか?もしそうで有れば退去者様に費用はご請求して下さい。」

 

担当さん

「退去者の物なので、退去者さんに費用支払いをお願いしています。」

見積もりの説明と、言ってる内容が合いません。

 

またまた、適当な返答だなぁと思いましたが、

わざとスルーしました。

これで、費用がワタシの負担でしたら切れます!

 

 

見積もりは、やはり大切です。

見積もりに間違いが一度あると疑問が生まれ、

二度あると不信が芽生え

三度あれば失望に変わります。

 

「コッチが指摘しなかったら、払わされてたじゃないか!」

「詐欺だ」

という話にすぐなります。

 

今回はどうでしょうか?

 

頑張ります。