大家とツトメ人

サラリーマンをしながら大家業にはげむ日々のブログです。保有戸数も借り入れもタップリあります。生涯困らないポートフォリオを構築しながら、おしゃれライフスタイルを送りたいそんな40代の日々です。 

京都の不動産についての話だヨ

こんにちはケルンです。

 

愛車遍歴をやりたいのですが、出来ておりません!

やります。。

今年、車検なので、少しモンモンとしております。

 

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さて、

いままで札幌、仙台(リサーチ)、関東での不動産関係を記事に書いてきましたが、

考えてみると京都の事をあまり書いておりません。

 

ワタシは5年弱、京都エリアの不動産も経営しながら、エリア動向も浅くは見てきましたので、一度まとめようと思います。

 

京都といっても、

洛中エリアには所有物件はなく、

京都市近郊のマンション 3号 CCH69と、

京都市伏見区の貸家  5号 FHKです。

 

マンションは地域柄、主に学生がターゲット。

貸家はオーナーチェンジです。

 

購入時利回りは、

マンションが8%

戸建てが10%

 

現況利回りは、

マンションが7.3%

戸建てが10%

 

このような状況です。

 

 

京都市内の不動産はかなり厳しいです。

まずはご入居者ターゲット。

 

京都市は日本一、人口に占める学生の割合が高いという特徴があります。

2019年の統計でなんと10%。

 

大学や専門学校があふれるほど有る東京で6%。

参考までに札幌が5%弱のようです。

 

学生さんターゲットの家賃はボリュームゾーンが3万円代。

アッパーが6万円程、

洛中エリアのマンションで5万円くらい。

 

これに対して物件の利回りが、

マンションで4%台から8%くらい、

戸建てで7%から14%くらいです。

 

もちろん、数字だけをみればもっと利回りが高い物件もあります。

そういう場合、場所柄借地が多いです。

もしくは民泊物件。

 

また、総じて物件が古いです!

40年超はごろごろしてます。

 

ワタシは健美家さんで、京都の物件メールに登録してずっと見ていますが、

築30年超の木造とか軽鉄で6%台の新着情報などばかり届きます。

場所は、伏見区か、右京区の叡山鉄道エリア、北区のバス便。

 

いかがでしょうか。。

 

 

恐らく全然魅力的ではありませんよね。

ワタシの所有物件でいえば、

家賃力は、

横浜>川崎>空知(貸家)>札幌(貸家)>埼玉=京都かなあ。

 

では何故京都なのか、、、。

 

それは、

京都が好きだから!

 

 

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ワタシの敬愛する小山薫堂さんも、京都にセカンドハウスが有り、京都芸術大の副学長、そして今や、名店下鴨茶寮の主人です。

東京と京都を行き来して仕事をこなしていて、京都の文化人との親交も深い。

 

もちろん古くから政財界の名士が、こぞって東山に別荘を構えています。

近年で言えば前澤氏。

 

別荘は無理ですが、京都に定宿を持ち、1年に数回京都で不動産の仕事をしながら週末を過ごす。 

もしかしたら杉本彩を見かけるかもしれないw。

表面的には、こんな浮ついた理由です。

 

 

そして、実は中長期的な考えがあります。

それはお墓の問題です。

 

ワタシの実家は中部地方、自宅は千葉、妻の実家は北海道です。

北海道は豪雪の地域柄永代供養がよく有りますが、ワタシの実家は墓碑があります。

名古屋からのアクセスも良くなく、将来的にはお墓のお守りが困難です。

それである考えを持ちました。

 

京都で一族を供養すれば良いじゃないか!

と思ったら祖父が既に行っていました。

祖父の代に、曽祖父と曽祖母を京都の御陵に納めているとは、、知りませんでした。

じいちゃん、ヤルな!

お金もかかるのに。

 

ワタシもワタシの代で京都に納めていこうと考えております。

そうすれば、年に一度くらいは御参りに行くでしょう。

ワタシの子供も何処で暮らしていくか分かりませんが、京都なら行くでしょう。

しかも経費を使えるようにすれば、金銭面も負担を減らせます。

 

そんなことで京都です。

 

ワタシは不動産を生業にしていくにあたりまして、「地縁」を大切にしたいと考えています。

そうすると、関東と愛知、北海道、そして京都です。

愛知がこれまた難しいですが、実家をいずれは、、と思っております。

 

 

頑張ります!

 

 

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