こんにちはケルンです。
最近ブログが人気ない。。
しょうがないですね。
物件も買えないし。
これも実力です。
昨日は、ツトメ仕事を終えて帰宅してから、急ぎの書類作成をいたしました。
今日の朝には役所へ送っておかなければならない。
生活保護を受けている新入居者様用の書類です。
それから、賃貸借契約書と、捺印書類。
大変慌しく夜が終わり、若干疲れ気味。
こうやって締め切りがある急な仕事をこなすと、依頼事は相手の作業時間を考えて、納期に余裕を持って出すという基本を改めて意識します。
たまにはやるものですね。
さて、
昨日Twitterにあげた内容ですが、ワタシのTLで住宅ローンの完済年齢が話題になっていました。
それに対してリプでは不適当な発言になってしまうと思いまして、ツイートしました。
住宅ローンの完済年齢が話題ですが、自宅を取得する方は財務状況とか収支とかの議論とは別の世界で、自宅を何よりも楽しみに取得されてますよ。
— cairn (@cairn02091581) 2020年10月6日
ローン完済年齢自体は気にされていて、繰上のプランを具体的に練っている方も多いです。
20年程、沢山のお客様の自宅建築をやってきた私の認識です。
私も自宅を建てております。
— cairn (@cairn02091581) 2020年10月6日
事業成長スピードは早くならないかもしれませんが、家族あっての自分であり、事業なのでその中で頑張ります!
実はTwitterのTLにあげるのも躊躇した内容でした。
不動産投資をやる方は、自宅も車も後回しにすべきだという思考が、正しいとされているからです。
これは何の影響でしょうか。
金持ち父さん?著名&メガ大家さん?
ワタシが物件運営を始めたのは5年前。
その時点ですでに土地を買って、自宅を建設しておりました。
車もいろいろな経緯を経て現在は新車を購入しております。
不動産投資家としては、失格と言われても仕方がありません。
ワタシは投資家ではないからいいんです、と言い訳してみても、気持ちはスッキリとは晴れません。
いや、
車は別に良いのです。
新車だろうが、中古だろうが。
いつでも変えられますし。
問題は自宅です。
確かに、住宅ローンが無ければ物件取得のために貯金がしやすいかもしれません。
自宅の固定資産税もかかりませんし。
しかし、ワタシの20年以上に渡る住宅建設の経験で知っている事は、自宅を建設なり、購入なりされるかたは、それまでの家賃と同等の支払いを基準にローンを組まれます。
つまり、月ベースで見れば、自宅だろうが、賃貸だろうが支出は近い金額と言う事です。
ボーナス返済を加える方もいるでしょう。
これまたしかし、慎重な方はボーナス返済は無しにされます。
固都税負担は増えます。
何が言いたいかと言うと、自宅が先か物件が先かは目くじらを立てる話でもないのかなと思うのです。
皆さまの中には、自宅を取得されている方も多いでしょう。
どんなタイミングで取得されましたか?
ワタシがご担当したお客様のほとんどは、ご家族状況や事情によるタイミングで、自宅を建築なさいました。
例えばお子様が小学校に入る前。
例えば、ご両親のどちからが亡くなられてしまった後。
有利な住宅税制が出来たからというだけで建てるという方は、さほどおられません。
自宅取得は家族の状況が要因であって、金利の安さや税制、頭金の多さは建築動機を後押しこそすれ、先導はしません。
話題のきっかけになったのはこの記事。
日経新聞より
ここまで、自宅取得は損得勘定をポイントにするものではないという考えで書いてきました。
最後に、このような事を考えてきて、ワタシが一番大切だと思う事を書きます。
それは、時間です。
言い換えると、何事も早くやるべきということです。
自宅取得も早い方が良いです。
ワタシは31歳で自家取得しました。
ローン完済は(なりでいけば)66歳です。
まあまあ早い方かと思います。
いま振り返ると、大正解でした。
そしてツトメ人仕事でも、可能であれば早く自宅を取得した方が絶対に良いと熱をこめて訴えてきました。
物件取得も早い方が良いと思います。
不動産事業の最大の味方は時間です。
時間が利益を増やしてくれ、時間とうまく付き合えば安定化しやすいはずです。
一方でワタシが物件を取得したのは41歳です。
少し遅かったと思ってます。
賃貸経営に出会うのが遅かった。。
何にしても、頭デッカチになって、勉強しないと始められないとか、今は土地が高いとか、そんな悠長な考えの方は家も物件も無くても良いのではないかとすら思います。
やはり物事に一番大切なのは情熱でしょうか。
湧き上がる気持ちに素直に行動するのがベストですね。
頑張ります!
応援のクリックをお願いします。
ブログ村にも参加しました。