こんにちはケルンです。
台風は事業者にとって心配ですよね。
台風9号では沖縄や九州が被害を懸念されますが、これから11月くらいにかけては、本州への直撃をだんだん心配するようになります。
被害の復旧については、火災保険が使えますが、入居者様に不便をかけたり、退去を招く事態になるケースもあります。
物件の状況確認とできるだけの対策が必要ですね。
(写真と本文は関係ありません)
さて、
本日から9月となりました。
初めて保有した物件が、そろそろ丸5年となります。
長期譲渡に関しては、1月1日時点での保有が5年を超えているかが要件ですので、まだそのタイミングになりません。
5年といえば、一般的に節目の年です。
昨日はホテルステイを楽しんでおりましたが、ふと振り返りました。
まだまだ厳しい事業内容だけど、5年前は気楽にホテルに泊まったり、家族にちょっといいお店でご馳走したりする事は出来なかったなあと。
5年かけて、保有戸数を増やせたから、今の状況があるんだなあと。
そこで、過去のメールを検索してみました。
不動産系の最も古いメールが、2014年の7月でした。
恐らくこの頃から物件を探し始めたのだと思います。
きっかけはコチラに書いた本でした。
ワタシのバイブル。
そして、8月に1棟目の担当さんとのやり取りが始まっていました。
お盆前に問い合わせをしていて、まずは電話でやりとりをしていて、お盆明けに直接会いました。
車で帰省の途中、静岡県内のSAでアポ決めの電話をしたのを思い出しました。
あの頃は、あの方、気配りが出来る良い方だったのになぁ。。
そして、まずは赤羽の物件を検討して、買付けを出しました。
赤羽駅徒歩圏内の築古木造アパートです。
物件は押さえられたのですが、融資がダメでした。
理由は計画道路にかかっているから。
事業決定された路線でしたので、ダメでした。
ワタシは逆に、そのうち建て替えできるからとても良い!と考えていたので、金融機関と買い手で逆の判断でしたw。
そりゃそうですよね。
融資残存期間中に目的物が無くなるんですから。
当時はそんな事もピンと来ていませんでした。
ワタシは当時でも15年以上、戸建て住宅や集合住宅の新築を営業していましたが、
とにかく収益物件はお客様が新築するのと、自分が買うのとでは全く違いました。
そんな経緯で赤羽は購入できず、意気消沈しかけていた時に担当さんが紹介してくれたのが、1号 埼玉AKB18です。
仕事中に車を飛ばして見に行きました。
9月の夕方で辺りは薄暗く、不安な気持ちでした。
しかし、築25年程度の割には共用外廊下がしっかりしていました。
18世帯のアパートで、ボリュームもありますので外観も立派でした。
多分に漏れず、買いたい病でしたので買付けを入れました。
今度は融資もつきました。
しかも、金融機関が融資年数を長くして下さったwwwww。
いまは、この事の意味がよく分かりますが、やはり当時は月返済が楽になる〜と喜んでいました。
お恥ずかしい。
1号では、築古木造アパートのよくある問題をいくつか体験して学びました。
滞納や強制執行もありました。
ですから、今ではそんな事ではたじろぎません。
一時は空室が多くなり、返済も怪しくなりました。
銀行からも心配されていました。
ちょうどスルガショックの頃です。
そこから、不死鳥のように復活して満室化を果たせました。
1号については、空室が出ても埋まる自信が少しあります。
それもいろいろ経験をしたからですね。
もし、今から一棟目を取得される方が、ワタシのブログを読んでいてくださいましたら、失敗を恐れないで、完璧を目指さないで、明るい未来に向けて踏み込んでみて下さい!
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