大家とツトメ人

サラリーマンをしながら大家業にはげむ日々のブログです。保有戸数も借り入れもタップリあります。生涯困らないポートフォリオを構築しながら、おしゃれライフスタイルを送りたいそんな40代の日々です。 

残念な取引の記録だヨ

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昨日書いた7号物件の取引では、とても嫌な気分になることが多かったので記録として書いておきまス。
今回の取引は、北海道でコロナ患者が急増したタイミングでの取引となり、かなり悩んだのですが北海道への渡航を諦めて、遠隔決済とせざるを得ませんでした。


cairnlcc.hatenablog.com
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こちらの物件、購入と同時に馴染みの AZ不動産(仮)に管理委託をしたのですが、
前オーナー時は、家賃保証会社が家賃回収をして、
それを管理会社に送金して、管理会社からオーナーへ送金される、
そういった賃料回収のシステムになっていたようです。


その為、切り替えに時間がかかる(今考えると何の為??)という事で、
4月家賃は仲介をしてもらった不動産業者 PE(仮)の KT氏(仮)が私に送金するという事になりました。


取引記録に残してあるメールを確認すると、
3月14日にワタシの入金指定口座をメールにてお教えし、同時に振込予定日を質問しておりました。

決済の翌日です。



月日は流れ、4月中旬。
入金日が分からないので、嫌ですが確認メール(催促)を入れました。

もう想像すきますよネw


以下、原文のまま。(名前は仮称)


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ケルン様

お世話にます。
前回のメール、返信しておらず申し訳ございませんでした。

送金は本日この後致します。

PF KT
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4月19日に問い合わせのメールを送り、20日に無事振込まれました。
家族と「どうせすぐ振込みますという展開だと思うヨ」と話していたのですが、
果たしてその通りでした。。


「完璧な不動産」という意味の社名を名乗る会社です。。
恐らく完璧な会社で、社員が完璧ではないのでしょう。
経験豊富なオッサンのようでしたから。
エテシテ、そういった人は残念な人が多いです。



実は、こうなる事はある程度判っていました。



①できれば、懇意にしているAZ不動産(仮)をワタシの仲介にしたかったので、AZ不動産(仮)からPE(仮)に手数料ワカレでの取引が出来ないか問い合わせを入れたのだが、一週間以上担当者から返答がなかった。


②購入できなくなる事を恐れたワタシが直接PF(仮)に連絡し、物件を抑えたのだが、電話で一声聞いただけで、  ああ、おじさん担当者、声の感じからして合わなそうだなあ。。と思った。(結構、ツトメ人経験を積んでいるのでワカル)


③その電話の際、「売り主には信用されている。」「少なくとも私はそう思っている。」と自分で言っていた。
 ホントかよ。。。。。   ←多分、売り主もそこまでは思っていないとワタシは思います。


④メールの返信文に丁寧さがなかった。メールに署名もない。  そして徐々にメールレスポンスが落ちていった。
 (遠方での取引なので、メール&電話で進捗)


⑤送ると言っていた契約書・重説の雛形を送ってきたのは決済の2日前。
 ワタシは本業で慣れているので良いけど、他業種の方だったら不安デショ。。


⑥売買代金入金の確認だけ、先方から電話してきた。。


⑦決済完了の報告がなかった。


⑧お仲間の司法書士からも決済完了も登記持ち込みも報告がなかった。
 確認と催促で電話したが、とんだ田舎っぽいPCも使えてるのか?的なアンちゃんが担当だった。
 (司法書士の事前確認時は丁寧なオジイチャン書士さんだった。)


⑨そしてKT(仮)氏からの連絡はナカッタ。



せっかくの取引です。
お互いに手を抜かないで、気持ちよく行いたいものです。
タニンノフリミテワガフリナオス。